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スキンケア 2019.03.18

防腐剤・香料・着色料は無添加がよい?正しいコスメ選びのヒント集

化粧品に含まれる、防腐剤・香料・鉱物油・着色料・アルコール。そのはたらきや安全性についてまとめました。意外と知られていない、大切な役割が分かるかも!? コスメが合わなかったときの対応策も一緒にお届けします。
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  1. 本当に悪いもの?5つの成分の役割とは
  2. スキンケアで肌の不調を感じたら

化粧品によく表示されている、○○無添加や○○フリー。本当に不使用がよいのでしょうか?

化粧品の成分には、多くの人が安心して使えるように、きちんと安全性が確認されているものが使われています。そんな中でも、防腐剤や香料は配合するメリットも大きい成分。
防腐剤や香料のはたらきを知って、安心なコスメ選びを始めましょう!

本当に悪いもの?5つの成分の役割とは

コスメを安全に保つ【防腐剤】

化粧品は特に記載がなければ、未開栓の場合、製造から約3年とされています。3年経つとすぐ劣化するというわけではなく、メーカーとして責任をもって品質を保証する期限。開封後は、なるべく早めの使用がおすすめです。
この期間に混ざった雑菌が増えないように、化粧品には防腐剤や殺菌・静菌効果のある成分が加えられています。

使用されているのは安全性が確認された成分で、なおかつ規定の上限より少ない量で添加するのがルールとなっているため、その量はほんのわずか。
逆にそれらの成分を無添加にすると、使用期限はもちろん短くなりますし、冷蔵保存が必要な場合も。防腐剤によって、化粧品をより安全に長い間使うことができます。

ただし、過去に防腐剤で肌荒れをしたことがある場合は、その成分を避けるようにしましょう。

化粧品の正しい保存や使用方法についてはこちら:
今さら聞けない化粧品の保管方法!あなたはいくつ正しい保管方法を知ってる?
知っておきたい化粧品を使う時の注意点!間違った使い方は肌トラブルにも

心にもうるおい補給?【香料】でリフレッシュ

化粧品の成分表示では、表示の最後にまとめて「香料」と書かれているときと、その成分名が通常通りに表記されている場合の、2パターンがあります。

「無香料」「香料フリー」は、"香料"が不使用であることをさしています。香りが全くない訳ではなく、原料自体の香りや、精油の香りを感じることも。香り自体がない商品は「無香性」「ノンパフューム」と表示されています。

スキンケア商品にはわずかな量の香料しか添加されていないため、肌への心配はほとんどありません。
香料によるアロマの効果で、リフレッシュやストレス解消にも役立つので、自分が心地よいと思える香りを選びましょう。

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ベビー用商品にも欠かせない【鉱物油(ミネラルオイル)】

鉱物油とは、石油を精製して得られる油のこと。いわゆるミネラルオイルやワセリンが代表的な成分です。

かつては精製が不十分なものが使用され、肌荒れが起こるなどイメージが低下したことがありました。
ですが、現在使用されている鉱物油は不要な成分は取り除かれており、安心して使うことができます。中でも、ミネラルオイルはベビー用オイルの原料にもなっている成分です。

メークの必須成分【着色料】

スキンケア商品に着色料はあまり使用されていませんが、メークにおいては欠かせない成分。発色を出して肌色をよくしたり、質感を調整しています。

過去には化学合成で作られた「タール色素」や、その中に含まれる不純物によって肌トラブルが起きたことがありましたが、現在の化粧品では、余分な成分が取り除かれ検査を通った安全性の高い成分が使われています。

肌や毛穴の引き締め効果のある【アルコール】

化粧品においてのアルコールは、「エタノール」が配合されていることが多いです。
消毒用のアルコールが肌に触れるとスッとするように、化粧品のエタノールはさっぱりした使用感。揮発性があって蒸発するときに肌の熱を奪うため、清涼感を与えます。また、収れん化粧水や、製品の防腐効果を高めるためにも加えられることもあります。

体質的にアルコールが合わず、乾燥やかゆみが起きるときは、「アルコールフリー」と表示された化粧品を使いましょう。

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スキンケアで肌の不調を感じたら

赤みやかゆみの正体は、かぶれやアレルギー反応

化粧品で肌の赤み・かゆみなどが出るのは、皮膚の炎症であり、かぶれやアレルギー反応の可能性があります。「デトックス反応である」などと言われることもありますが、化粧品が合わないサインです。

肌に炎症が起きる理由は様々ですが、体調の変化や乾燥などによる一過性のバリア機能の低下や、アレルギーによることが多いです。

肌トラブルが起きたときは、その化粧品の使用は一度中止して。その後、皮膚科を受診して、原因が特定できるとさらに安心です。

「アレルギーテスト済み」は"安心の目安"に

「アレルギーテスト済み」とは、モニターに繰り返しパッチテストを行い、メーカーの自社基準で問題がないと判断すれば記載できるもの。すべての人に対するアレルギーの可能性が、ゼロになる訳ではありません。
肌に合う化粧品を選ぶ目安にはなりますが、アレルギーが出やすい方や敏感肌の方は、使用前にご自身でもパッチテストで異常が出ないか確認すると安心です。

パッチテストをするときは、二の腕の内側など紫外線のあたらない場所に化粧品を使います。そして、24時間後と48時間後に、肌の状態に変化がないかチェックをしましょう。

「肌断食」は効果なし!? 重要なのは肌に合った保湿ケア

「肌断食」とは、スキンケアやメークをしないことで肌の状態を整える、一時期話題になった美容法。

メークやスキンケアが刺激になっていた場合、原因となる化粧品を止めることで、一時的に肌の調子が回復するかもしれません。そのことで「肌断食は美肌になる!」と思う方もいますが、実際には次第に乾燥が進むことで、肌のバリア機能が低下。新たなトラブルの元となるため、長期的には続けないようにしましょう。

もし、化粧品やメークが刺激となって肌が荒れているなら、やさしく洗顔をした後に、敏感肌用スキンケアなど低刺激なアイテムでたっぷりと保湿を。
肌表面のバリア機能を整えて、ターンオーバーを正常に戻すことが、最良のケアです。


化粧品の中の防腐剤・香料・鉱物油・着色料・アルコールは、それぞれ目的があって配合されています。使用するメリットの方が大きいため、過去に肌に合わなかった成分がある場合を除いて、心配する必要はありません。
ただし、化粧品で肌に不調を感じたときは、その使用は一旦ストップ。低刺激なアイテムを使った保湿ケアで、肌を整えることに集中するのがベストです。

ネガティブに思われやすい成分も、大切なはたらきをしています。今までのイメージをちょっぴり変えて、新たなコスメを手に取ってみませんか?

【監修】DHC美容相談室
通話料無料
0120-575-370(日曜、祝日を除く9時~20時)
「DHC美容相談室」は、美容の専門スタッフによるお客様専用のご相談窓口です。DHCの化粧品に関するさまざまなご相談・お問い合わせに対し、スタッフは専門知識と豊富なデータをもとに、具体的なアドバイスでおこたえします。
更新日/2019.03.18
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