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スキンケア 2019.01.23

石けんを徹底解説!種類・使い方・Q&A

石けんには、色々な種類と製造法があります。石けんの種類と使い方や"泡"の秘密、洗顔フォームとの違いについてもお伝えします。身近な存在である石けんを、さらに知って上手に使ってくださいね。
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  1. 1600年代から愛用されている!石けんの歴史
  2. 石けんとは?
  3. 種類いろいろ!石けんができるまで
  4. 石けんを使った洗顔方法
  5. 石けんのQ&A

やわらかい泡で、汚れはしっかり落とす石けん。
毎日使っている人も多いですよね。

石けんは、時代とともに変化しながら、長く使われ続けています。そんな石けんの歴史から、ちょっと気になる疑問まで、石けんのすべてをご紹介します。

1600年代から愛用されている!石けんの歴史

日本では1600年頃に誕生した石けん。当時は、麦の粉を炭汁で固めたものでした。その後、明治時代に石けんが一般的となり、小豆などの粉で身体を洗い、ウグイスのフンで洗顔をするようになりました。

世界では、フランス発祥の「マルセイユ石けん」が誕生し、現代でも使われています。このように昔から、石けんは世界中で多くの人々に愛用されています。

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石けんとは?

石けんとは、油脂や脂肪酸にアルカリ性の物質を反応させてできた、界面活性剤のひとつ。界面活性剤とは、通常は分離する"油と水"を混ぜるもので、皮脂や汚れを水に混ぜて洗い流します。実は、基礎化粧品や食品にも含まれている、生活には欠かせない物質です。界面活性剤には多くの種類があり、そのタイプによって洗浄力が異なります。

また、石けんには、固形・粉末・液状があります。
製造方法も数種類あり、さまざまなタイプの石けんが作られています。浴用・洗顔用などの用途によって、保湿成分・香料・油分を加えて、特徴が出されています。

種類いろいろ!石けんができるまで

石けんの製造法

石けんの製造方法は下記の2種類があります。

  • 中和法
    ...油脂を分解して、脂肪酸だけをアルカリと反応させます。脂肪酸の種類を選んで、泡立ちをよくするなどの変化をつけることができます。
  • けん化法
    ...伝統的な製造方法。油脂とアルカリを加熱して反応させ、石けんをつくります。

固形石けんの成型法

成型の方法によっても、石けんの水分量や洗浄力が変わります。

  • 機械練り法
    ...石けん素地を細かく切って乾燥させてから、香料などを加えて機械で練って成型。急速乾燥により、水分量が少なくて変形しにくい石けんになります。色は不透明が多く、保湿成分は少なめ、強めの洗浄力です。
  • 枠練り法
    ...香料などを加えて枠の中に流し込み、長時間かけて冷やし固めます。固まったらカットして、さらに自然乾燥。水分や保湿成分を含むため、マイルドな洗浄力でしっとりします。色は透明や半透明が多いです。

石けんを使った洗顔方法

まず、ぬるま湯をつかって、顔を軽くぬらしましょう。泡を立てるときは水分を加えながら、空気を入れるように。泡立ちにくいときは、洗顔ネットを使ってみてくださいね。

そして、泡を転がすように顔を洗いましょう。肌に摩擦を与えないように、やさしく洗って、すすいでください。

石けんのQ&A

フェースは固形石けんと洗顔フォーム、どっちがよい?

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石けんは固形だけではなく、実は洗顔フォーム状になった商品も作られています。

そのため、固形石けんと洗顔フォーム、どちらがよいとは一概には言えません。どちらも色々な肌タイプに向けた商品が開発されています。パッケージや成分表示を確認して、自分の好みや肌質にあったものを選びましょう。

ボディ用は固形と液体、どっちがよい?

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固形石けんは、ボディ用として古くから使われてきました。油分・香料などが加わった「化粧石けん」や、殺菌剤・消炎剤が加わった「薬用石けん」があります。洗浄力は強めで、さっぱりと洗うことができます。

また、液体タイプの石けんも、手軽に使えて泡立ちがよく人気です。界面活性剤の種類によって、低刺激タイプも作られています。特に、アミノ酸系の洗浄成分のものは、低刺激でやさしくしっとりした感触に。

ボディの皮脂が気になるならさっぱりと洗うタイプ、乾燥気味なら保湿成分や油分が入ったタイプを選ぶのもおすすめです。使いやすさや使用感の好みで、選ぶようにしましょう。

石けんとシャンプーはどう違う?

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石けんとシャンプーでは、界面活性剤の種類が違うため、石けんは髪がきしみやすくなります。市販の"石けんシャンプー"もありますが、その場合、アミノ酸系シャンプーなどに比べて、皮脂や汚れをしっかりと落とし、さっぱりするタイプとなります。

また、シャンプーには、髪をなめらかにして摩擦を防ぐ成分や水などが加えられているため、石けんとは使用感が異なります。

泡は立てば立つほどよい?

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泡の役割は、肌を摩擦せずに汚れを浮かせること。また、細かい泡を立てることで、お肌をやさしく洗うことができます。
ただし、泡立ちだけで選ばないことも大事。乾燥肌の方は、泡立ちよりも、洗顔後に肌がしっとりするかを重視しましょう。泡立ちに加えて、保湿成分や油分もチェックして、肌の状態に合ったものを使いましょう。


たくさんのバリエーションがある石けん。
洗顔用なら、透明タイプの石けんがしっとりしやすく、マイルドな洗い上がりです。ボディに使うなら、固形タイプでも液体でも、使いやすくて肌質に合うものがおすすめ。肌が乾燥しているなら、保湿成分や油分が加わっているかも、チェックしてみましょう。
自分の肌質・用途・使いやすさに応じて、ぴったりの石けんを選んでくださいね。

【監修】DHC美容相談室
通話料無料
0120-575-370(日曜、祝日を除く9時~20時)
「DHC美容相談室」は、美容の専門スタッフによるお客様専用のご相談窓口です。DHCの化粧品に関するさまざまなご相談・お問い合わせに対し、スタッフは専門知識と豊富なデータをもとに、具体的なアドバイスでおこたえします。
更新日/2019.01.23
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