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- 街中でよく見かける!?リフレクソロジーの意味は?
- ハンドクリームを片手にパーツごとにしっかりケア
- ハンドリフレで手の先まで美人に!
キーボードを打ったり、スマホを使ったり、荷物を持ったり、書き物をしたり...以外と酷使しているパーツ「手」。肩や脚のケアはこまめにするのに、ハンドケアは後回しにしていることありませんか?
そんな時には、ハンドクリームひとつで、簡単に行えるハンドリフレクソロジーに挑戦してみては。仕事がはかどらないと感じた時、寝る前にひと息つきたい時など、すき間時間をリラックスタイムに変えて、手をいたわりましょう。
街中でよく見かける!? リフレクソロジーの意味は?
リフレクソロジーとは、全身の各器官につながる末梢神経が集中した、「反射区」と呼ばれるエリアを刺激して、体のコンディションを整えるマッサージ。胃腸のトラブルや肩コリ、冷えなどの改善が期待でき、美容エステやリラクゼーションサロンのメニューにも取り入れられています。
そんな癒しのマッサージを手軽にできておすすめなのが、手に施すリフレクソロジー=「ハンドリフレ」です。手のひらや指には、さまざまな臓器やパーツとリンクする反射区が数多く存在しています。家事や仕事のあいまの息抜きや、就寝前などのすきま時間に。気になるエリアをやさしく押したり揉んだりして、手そのものだけでなく、全身の活性化をはかりましょう。

ハンドクリームを片手にパーツごとにしっかりケア
ハンドリフレのお供には、オリーブバージンオイルやアロエエキス入りの濃密なうるおいを詰め込んだハンドクリームをぜひどうぞ。手肌のすべりをよくして、スムーズなマッサージをサポートします。さらに、ハンドリフレで血行がよくなった肌には、美容成分が浸透しやすくなるので、いいことだらけです。
ハンドクリームを手全体に適量なじませたら、さっそくハンドリフレにチャレンジ!
反射区MAPを参考に、不調が気になるパーツや、痛みや硬さを感じるエリアは、より丁寧にマッサージするとよいでしょう。その日に気になるパーツを選んで集中的にケアをするのもおすすめです。

【手のひら】さまざまな器官につながる基本エリア
手のひらには、腸や腎臓など、内臓系の反射区が複雑に分布しています。
なんとなく調子が上がらない...、そんなときは手のひら全体をまんべんなくマッサージ。なかでも右手のひらの小指側には、新陳代謝やデトックスを担う肝臓の反射区があり、じっくりと押すことで全身の疲労回復をサポートします。
【指のつけ根】胃もたれや肩コリをリセット
両手とも、親指のつけ根には胃の反射区があります。やさしく刺激することで、消化不良や胃もたれを解消する手助けに。
また人差し指~小指のつけ根は、首や肩甲骨の反射区に対応しています。デスクワークなどで肩まわりの疲れやコリが気になるなら、こまめに揉みほぐしておきましょう。
【指】目の疲れやムズムズをすっきり
頭部や目、鼻など、顔まわりの反射区が集中しているのが、指。頭痛や目の疲れといった、首から上のトラブルに効果的なエリアです。花粉症の季節には、ムズムズ対策にもなります。
【手首】冷えや女性特有のトラブルに
手首には、生理痛などの女性特有の悩みにアプローチする、生殖器の反射区があります。さらに、手首には太い血管が通っているので、マッサージで血流を促せば、冷え予防にも役立ちます。
【手の甲】両面とも抜かりなく!
手のひら側だけでなく、甲側にも反射区は存在します。体の背面に関するエリアが多く、背中や腰のこわばりのケアにおすすめです。また呼吸器の反射区もあるので、深呼吸しながらマッサージすると、リラックス効果が高まります。
ハンドリフレで手の先まで美人に!
使うアイテムは、ハンドクリームのほか、キャリアオイルに、お好みのアロマオイルをなじませてマッサージするのもOKです。疲れを癒したいときには、オレンジスウィート、デトックス効果が欲しいならジュニパーというように、効能に合わせた香りを選べば、よりリラックス効果が高まります。
ハンドクリームやアロマオイルなどのアイテムを上手に使いこなせたら、セルフケアでも本格的な癒しの時間が楽しめそう。この冬は、手先から美人度をアップさせてみてはいかがでしょうか。
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