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- 若々しい肌は「再生力」がカギだった
- オートファジーを活性化するには?
- 重ねた時間を今日から美しさに変えよう
近ごろ美容業界で話題の、新しいアンチエイジングケアをご存じですか?
それは、"加齢によって減っていく美肌成分を補う"という従来のケアとは真逆の、"加齢によって増えてしまう老廃物を美肌のもとに変える"という方法。
自らの力で肌再生する。そのはたらきを「オートファジー」といい、それを活性化させる成分「クイーンビーペプチド」にも注目が集まっています。
若々しい肌は「再生力」がカギだった
「オートファジー」という言葉をご存じですか?
これは、2016年にノーベル賞を受賞した研究で、細胞内部の古くなったたんぱく質を分解し、分解したアミノ酸を新たな合成に活かすシステムのこと。もともと私たちの体に備わっている機能です。
この「オートファジー」が活性し、古くなったコラーゲンやヒアルロン酸などのたんぱく質が、美肌のもととなるアミノ酸に生まれ変わることによって、ハリやうるおいにあふれた若々しい肌が保たれているのです。
加齢によって「再生力」は低下...
残念ながらこのオートファジーのはたらきは、加齢によって低下することが分かっています。
低下することで、「分解」と「再生」の循環が滞り、劣化したコラーゲンなどのたんぱく質(老廃物)がどんどん蓄積。その結果、うるおいやハリがなくなり、シワやたるみにつながります。
この老廃物の蓄積量は20代に比べ40代では約3倍、というショッキングな結果も。ですが、ちょっと待ってください。
老廃物が多い=コラーゲンなど美肌の元となるアミノ酸に変換できる"材料"が多い、ということ。オートファジーを活性化しリサイクルシステムを好循環させることで、蓄積された廃物を再利用し美肌へ導くことができるんです。

オートファジーを活性化するには?
女王蜂をつくる成分「クイーンビーペプチド」に注目!
オートファジーの活性を高めるのに一番有効な成分を探し、DHCの研究員が何百という試験を繰り返した結果、たどり着いたのが「クイーンビーペプチド*」という成分です。
クイーンビーペプチドは、ローヤルゼリーに含まれる希少成分「ロイヤラクチン」からヒントを得たペプチドで、オートファジーの活性化においてもっとも高い効果を発揮しました。
蜂は生まれたあと女王蜂と働き蜂に分かれますが、この違いはロイヤラクチンを摂取したかしないかで決まるそう。ロイヤラクチンを摂取して育った女王蜂は、働き蜂に比べ寿命は40倍、体のサイズは2~3倍にもなり、その強力なパワーがオートファジーにも影響を与えるのです。
美肌遺伝子も活性化!
クイーンビーペプチドは、遺伝子にもはたらきかけることが判明。
62歳女性の肌細胞にクイーンビーペプチドを添加する前後で、遺伝子の発現量を測定したところ、加齢によって低下した約600種類の美肌関連遺伝子の発現が活性。たんぱく質の「再生」力を高めることが分かりました。
詳しくはこちらの記事も(試験結果も公開!):
老廃物をため込ませない!女王蜂成分「クイーンビーペプチド」で肌老化を阻止しよう

老廃物の「分解」と「再生」、どちらかだけが活性化しても、リサイクルシステムは循環しません。
この図のように、クイーンビーペプチドはオートファジーによる老廃物の「分解」と「再生」どちらにもはたらきかけることが分かっています。それによりスムーズに新しいたんぱく質が生み出され、コラーゲンなどハリや潤いにつながっていくのです。
重ねた時間を今日から美しさに変えよう
美容成分としてスキンケア商品に配合されているクイーンビーペプチド。さらに、そのはたらきをサポートするアミノ酸やレチノールなどのエイジングケア成分も配合されたものなら、より効果を実感できそうです。
新しい発想のエイジングケアは、いつから始めても、遅すぎるということはありません。年齢を重ねた肌だからこそ到達できる美しさもある。今日からあなた自身の肌で、それを実感してみませんか?
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