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「アンチポリューション」スキンケアとは?PM2.5から肌を守るニガハッカエキスの力メインイメージ
スキンケア 2018.08.29

「アンチポリューション」スキンケアとは?PM2.5から肌を守るニガハッカエキスの力

「アンチポリューション」とは大気汚染物質から肌を守ること。最近話題のPM2.5は、健康被害だけでなく、肌にも悪い影響をもたらすことがわかってきました。そんなPM2.5に対抗する生体メガニズム「nrf2(ナーフツー)活性」に役立つ成分をご紹介します。
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  1. そもそもPM2.5って何?
  2. PM2.5の肌への影響とは?
  3. PM2.5に立ち向かうたんぱく質「nrf2(ナーフツー)」
  4. 「nrf(ナーフツー)」を活性化する成分「ニガハッカエキス」
  5. 未来の肌のためにアンチポリューション対策を!

今、大気汚染物質によるダメージから肌を守る「アンチポリューション化粧品」が増えているのをご存知ですか?

アンチポリューションとは「アンチ=防ぐ・反する」+「ポリューション=汚染」。つまり大気中に含まれる様々な汚染物質から肌を守るという意味です。

最新の研究では、汚染物質PM2.5が含まれる排出ガスやタバコの煙などが「シミやシワ、たるみといった肌老化の原因」となるとわかってきました。そのため今「アンチポリューション」ができる化粧品の開発が世界各国で進められています。

その多くが、汚染物質を洗い流すための洗顔や、UVケア、抗酸化成分配合の化粧品などです。

今回はそんな「アンチポリューション」対策として、遺伝子レベルで対抗するスキンケア方法をご提案。環境ストレスに立ち向かう「nrf2(ナーフツー)」というたんぱく質のはたらきと、nrf2を活性化する成分「ニガハッカエキス」についてご紹介します。

そもそもPM2.5って何?

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上の写真は中国のとある日の様子。汚染物質PM2.5が大気中を舞い、真っ白になっています。PM2.5とは、粒子径が2.5μm(2.5mmの1/1000、毛髪の直径の約1/30程度)以下の非常に小さな大気汚染物質のことです。中国大陸での大気汚染報道で、その名前は一躍有名になりました。

中国大陸から飛んでくるというイメージが強いPM2.5。「自分の住んでいる地域にはあまり飛んできていないし、大丈夫!」なんて思っていませんか?

残念ながら、実際はどこで生活していてもPM2.5に晒されるリスクは潜んでいます。家庭内であれば、調理中やストーブ、そしてタバコの煙などにもPM2.5は含まれているんです。たとえば、全席喫煙の飲食店や喫煙室内のPM2.5濃度は、状況によっては数百μg/m3に及ぶという報告もあるほど。環境庁が定めている環境基準*1が「1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下」であることから考えると、この数字はかなり多いといえます。

PM2.5は非常に小さいため、吸い込むと肺の奥深くまで入りやすく、肺がんのリスクの上昇や、呼吸器系・循環器系への影響が心配されています。そして最近では、健康だけでなく肌にも悪影響を与えることがわかってきました。

*1:環境基本法第16条第1項の規定による微小粒子状物質による大気の汚染に係る環境上の条件につき人の健康を保護する上で維持することが望ましい基準

PM2.5の肌への影響とは?

注目を集めたのは2014年3月に開催された米国皮膚科学会。皮膚科医がPM2.5とシミなどの肌老化との関係を指摘しました。

下のグラフは、ドイツ在住の400人の女性を対象に24年間の大気汚染の影響を調べた研究結果です。

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研究よると、排気ガス(PM10以下)での汚染レベルが一番高い地域は、その他の地域に比べて額と頬のシミが多く見られ、ほうれい線も目立つという結果に。大気汚染レベルが高まるほど、肌の老化が進むことがわかりました。

PM10とは毛髪の太さの約7分の1。そしてPM2.5は肌の毛穴の約20分の1以下のサイズです。この微小な汚染物質が毛穴や肌のキメに入り込み、肌内部にダメージを与えます。また、そこに紫外線があわさると、大気汚染物質と互いに作用しあって、さらなる悪影響を及ぼすことも...。

そうした外的影響が重なり、シワや乾燥、たるみ、色素沈着などの肌老化が加速されるといわれています。

PM2.5に立ち向かうたんぱく質「nrf2(ナーフツー)」

そんなやっかいな汚染物質ですが、元々私たちの体には立ち向かうメカニズムが備わっています。

それが「nrf2(ナーフツー)」と呼ばれる肌内部のたんぱく質がもつ活性メカニズム。

nrf2(ナーフツー)は環境ストレスなどの酸化ストレスを感知すると活性化し、一度に200以上もの美肌遺伝子に指令を出します。PM2.5などが原因で傷ついた細胞を修復し、炎症を抑え、保護。様々なダメージに対抗するという特長を持っています。

シミやシワ、たるみなど肌老化の原因の8割近くは「紫外線や喫煙、環境ストレスなど外的な要因」とされているので、アンチエイジングにとってこのnrf2(ナーフツー)の活性化がいかに重要かわかりますよね。

しかし、そんな優秀なたんぱく質nrf2(ナーフツー)も、年齢を重ねるごとに活性力は弱まってしまいます。それによってダメージが蓄積し、老化につながってしまうのです。

「nrf(ナーフツー)」を活性化する成分「ニガハッカエキス」

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ニガハッカとは、ヨーロッパやアメリカ、アジアの温暖な土地に自生するシソ科の多年生植物。皮膚疾患、呼吸器疾患、消化機能の改善になどに使用されるなど、その薬効は高く評価されています。

近年の研究で、このニガハッカのエキスに、nrf2(ナーフツー)を活性化させるはたらきがあることがわかりました。

どんなケアしていても肌の調子がよくならない...という方は、もしかしたらアンチポリューション対策が足りていないのかもしれません。

今までのケアに加えて、ニガハッカエキス配合化粧品を使った遺伝子レベルで抵抗する力を底上げする「アンチポリューションスキンケア」を試してみてはいかがでしょうか。

未来の肌のためにアンチポリューション対策を!

まだまだ日本ではメジャーではない「アンチポリューション」ですが、世界人口の80%がPM2.5にさらされているというデータもあります。手遅れになる前に、しっかり対策しておくことに越したことはありません。

「大気汚染が気になる地域に住んでいる」、「紫外線をよく浴びている」、「タバコをよく吸う」といった方は、早めの対策を心がけましょう!


参考:
環境省「微小粒子状物質による大気の汚染に係る環境基準について」
環境省「微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q & A)」
日本経済新聞「大気汚染物質に注目、シミ・シワを増やす?」
【監修】DHC美容相談室
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更新日/2018.08.29
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