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プレミアム情報 2019.04.15

"命の恩人"ヘリコプターと、きょうも空を飛ぶ。/DHCパイロット・大村さん

4/15は「ヘリコプターの日」!ということで、DHCのヘリコプター事業についてご紹介します。パイロットの大村さんにインタビューし、普段は見られないヘリの裏側を教えてもらいました。読者特典プレゼントもありますので、最後までお見逃しなく!
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  1. 飛んでるだけでは、いい画は撮れない
  2. きっかけはドクターヘリに助けられたこと
  3. 経験ゼロの自分を受け入れてくれたDHC
  4. 今だけ限定!オリーブチャンネル特典

化粧品や健康食品以外にも、幅広い事業を展開しているDHC。そのひとつとして、CMなどの広告・テレビ番組の空撮や、遊覧飛行を行っている"ヘリコプター事業部"があります。
今回は、パイロットの大村さんに密着取材。なぜパイロットになったのか、仕事に対する想いなどをご紹介します。

上空から見る住宅街やランドマークといった街並み。山や川、海、空。CMやテレビ番組などであなたが目にしているその景色は、DHCのヘリコプターから撮られたものかもしれません。

新木場の東京ヘリポートを拠点として、現在は空撮などを中心に行っている「DHCヘリコプター事業部」。
ここで働く大村和音さんは、入社3年目のヘリコプター操縦士。華やかなイメージのある「パイロット」という仕事のこと、そして大村さんのこれまでのこと、これからのことを聞きました。

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飛んでるだけでは、いい画は撮れない

空撮とは文字通り、上空から撮影する手法で、テレビ番組やCM、不動産のチラシ広告や建物の記録映像、行政の土地開発のためなど、その目的は様々です。

空撮では、クライアントの要望をうけ、その画を撮るためにどんな航路で、どれくらいの高度や速度で飛べばよいかなどを考え、ヘリコプターを操縦します。同乗するカメラマンやディレクターの"このアングルでこう撮りたい"というイメージと、ぴたりと合わせるコントロール技術が必要で、現場での柔軟な対応力も求められる厳しい仕事。

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大村さんは2016年に入社。2年間の訓練ののち機長に昇格し、独り立ちして半年がたちました。

「最初に担当したのは、建設会社の依頼で、有名ホテルの建物を記録するための撮影でした。飛ぶ直前までずっと、地図とにらめっこ。カット数は少なかったものの、かなり緊張してましたね...今だったら、もっとうまく撮れると思います」

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と、すこし悔しそうな大村さん。半年間の努力と重ねてきた経験への自負が、垣間見れた気がしました。

空撮でいちばん大変なことは?という問いには、こんなお答えが。

「撮影中は、業界の専門用語とかがバンバン出てくるんですけど、それが全くわからなくて...。半年くらいかかってやっと慣れてきたところです」

パイロットとカメラマンが同じ目標に向かい、息をあわせなければ、イメージ通りのものを撮ることはできません。そのために必要なコミュニケーションを取ることすら、最初は難しかった。"言っていることが分からないことが一番大変"というのもうなずけます。

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大村さんはインタビュー中、どれだけ大変だったのかを仰々しく話すことはなく、それがかえって、空撮の難しさを物語っているように感じました。

そうやって撮れたひとつひとつの映像や写真は、大村さんにとっても大切なもの。

「自分が関わったものは気になるので、テレビであればOAの日にちを聞いて、できあがりを確認してます。日曜ゴールデンに放送してる番組でも、流れたことがあるんです」

半年たったいまは、少しずつ成長できている実感があるといいます。

きっかけはドクターヘリに助けられたこと

学生のころ、車やバイクなどが好きで、よくサーキットなどで走っていたという大村さん。
その日もいつものように気持ちよく走っていたはずが、急にバイクが転倒。ドクターヘリで病院へ運ばれる事態に...。

気を失っていたため、そのときの記憶は一切ないそう。あとから、自分がドクターヘリで運ばれ助かったことを知り、その時はじめて"ヘリコプター"というものを意識したんだとか。

「あの出来事が自分のなかで強烈に残っていて。こういうものがあるんだって、ヘリに興味をもったきっかけです」

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車やバイクなど、もともと乗り物の運転が好きだった大村さんは、自然とパイロットを志すように。多額の費用がかかるライセンス取得の準備をするため、いったんは営業として一般企業に就職。4年後、貯めたお金でアメリカに飛びます。

「アメリカは、日本と比べて費用が安く抑えられるんです。英語ももちろんですが、訓練がかなり大変で...途中で脱落していく人も結構いました。1/3くらいの人が、最終的な試験までたどりつかなかったんじゃないでしょうか」

そんななか、大村さんは無事に合格。帰国後は、次のステップである事業用のライセンスを取得し、就職先を探します。

しかし、ライセンスを取ったからすぐに仕事ができる、というわけではありません。機長になるには訓練が必要なため、多くの会社は、育成に費用がかかる未経験者よりも、即戦力となるベテランを求めているのが現状。ライセンスを取っても、就職できなかった仲間は周りに多かったのだとか。
しかし、大村さんはあきらめませんでした。

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経験ゼロの自分を受け入れてくれたDHC

どうしてもパイロットになりたい。その想いで大村さんは、求人をかけていない会社でも「電話をかけまくった」そう。そんな彼を受け入れたのが、DHCのヘリコプター事業部でした。

「会って話を聞いてくれて、最終的には熱意をかってくれたのかなと。"今はヘタでも、君は実直でまじめな性格。人がよければウチで伸ばせる" そう言ってくれたんです」

機長になるには、教官による訓練と、社内の審査を通らなければなりません。飛行時間は250時間にも及びます。

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「自分の育成には7~800万円ほどかかってるんじゃないでしょうか」

時間とお金をかけて育ててくれた会社に恩返しがしたい。機長として独り立ちできたとはいえ、もっと成長したい。そんな想いが大村さんにはあります。

「できていないことはたくさんあります。たとえば今は、メーターを確認することで機体の状態を把握しているのですが...ベテランの方々は、それが体感で分かるんです。ちょっとした機体の動きや違和感から予測できると、ずれる前に軌道修正することができる。そんな風に機体の前兆をつかめるようになるのが、今の目標です」

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「最初は、ドクターヘリのパイロットになりたいと思ってたんですけどね」

ドクターヘリに助けられたあの日の体験が、大村さんの心に今も残ってその後の人生を決めたように。大村さんのフライトは、映像や写真という形で多くの人に届いています。

「最近では、空撮の仕事が面白いなって思うんです」

今は、夢のスタートラインに立ったところ。地道で繊細さが必要なその仕事は、華やかではないことも多いけれど、自分のすすむ道を決めたら諦めない大村さんは、今日もまっすぐに空を飛んでいるでしょう。

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今だけ限定!オリーブチャンネル特典

大村さんが所属するDHCヘリコプター事業部で行っている「ヘリコプターでの遊覧飛行」。オリーブチャンネル特典として、東京の人気スポットを空から観光できる「東京20分コース」に抽選で1組(定員3名まで)をご招待いたします!

応募の締め切りは2019年5月19日(日)まで。ぜひお早目にご応募ください。

▶応募フォームはこちら

※遊覧飛行の実施は、7月以降を予定しております。詳しくは当選のご連絡の際にお伝えしますのでご了承いただければ幸いです。夏休みの想い出づくりとしてぜひ!

DHC 東京ヘリポート運航所
住所
東京都江東区新木場4-7-17
JR京葉線・東京メトロ有楽町線・東京臨海高速鉄道りんかい線「新木場駅」よりバスで5分。「東京ヘリポート前」下車すぐ
電話番号
03-5569-9266
ご予約やお問い合わせはこちらまで。
下記ページ内からもお申込み可能です。
HP
https://top.dhc.co.jp/heli/business/sightseeing/tokyo.html
パーキング
あり。お車でもお越しいただけます。
営業時間
9:00~17:00
※フライト可能時間は日没前まで
コースのご利用料金
●10分コース…¥30,000/便
●20分コース…¥60,000/便
●30分コース…¥90,000/便
●70分コース…¥210,000/便(富士山をまわるコース)
ほか
※データは2019年4月現在のものです
※価格は税込み表示です
更新日/2019.04.15
更新日/2019.04.15

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