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「うんち」を見れば、腸の健康状態がわかる!よい・悪いうんちの違いって?メインイメージ
ヘルスケア 2019.09.24

「うんち」を見れば、腸の健康状態がわかる!よい・悪いうんちの違いって?

お腹の中のことは、外からではなかなか分からないもの。汚い、くさいと敬遠されがちな「うんち」は、腸内環境の状態を日々伝えてくれる貴重な存在。うんちを作り出す腸内環境の基礎知識や、タイプごとの腸の状態、その対策をご紹介します。
「うんち」を見れば、腸の健康状態がわかる!よい・悪いうんちの違いって?メインイメージ
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  1. うんちの姿はここで決まる!「腸内環境」
  2. "よいうんち"と"悪いうんち"のちがい
  3. あなたの"うんち"はどのタイプ?
  4. 日々のチェックで、腸内の変化を見逃さない!

健康のバロメーターは、「快食・快眠・快便」の3つだといわれています。このどれかが崩れたときは、体のバランスが乱れている証拠。

食欲がない、眠れない。そんな体調不良のシグナルは気づきやすいものですが、「うんち」のこととなると、どうでしょう。「最近、便秘ぎみかも」などと思うだけで、やりすごしていませんか?

自分の"腸や体の状態"をお知らせしてくれる「うんち」に目を向けてみれば、今の自分の状態が、一目で把握できるようになるかもしれませんよ。

うんちの姿はここで決まる!「腸内環境」

私たちの腸の中には、100兆個もの細菌がすんでいます。食事や生活習慣・人種・年齢などによってその細菌の種類や数は異なり、「腸内フローラ」と呼ばれる集まりを形成しています。

腸内細菌は、よいはたらきをする「善玉菌」、悪い影響を与える「悪玉菌」、その時々で善玉菌と悪玉菌の優勢な方へ味方する「日和見菌」に分けられ、これらのバランスによって腸内環境は変化しています。

善玉菌が優勢の状態が、腸内環境が整っている"よい腸内環境"。反対に、悪玉菌が優勢で腸内フローラのバランスが崩れると、悪玉菌が作り出す有害な物質が増え、便秘や下痢、肌荒れや免疫力低下、慢性的な不調など、体に様々な影響を及ぼすのです。

バランスが崩れる原因①:食事

炭水化物や肉・魚、野菜などをバランスよくとっている人の腸内は、"善玉菌"が優勢で安定。
反対に、肉類に偏った食事で脂質や動物性たんぱく質の摂取が過剰になると、それをエサに"悪玉菌"が増殖してしまいます。

バランスが崩れる原因②:ストレス

腸と神経は、密接な関係があります。
腸管のはたらきを調整している神経系が、精神的なストレスによって乱れると、腸内環境が悪化。下痢や便秘の症状が起こりやすくなります。

バランスが崩れる原因③:加齢

生まれたばかりの赤ちゃんの腸内にいるのは、ほとんどが善玉菌の代表格「ビフィズス菌」。成長するにつれて、日和見菌や悪玉菌なども増え、腸内フローラができあがります。
そんなビフィズス菌も、年齢を重ね老年期に入るころには減少し、中には腸内フローラの1%まで減少してしまう人もいるのだそう。反対に、ウェルシュ菌などの悪玉菌は急激に増加します。

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"よいうんち"と"悪いうんち"のちがい

健康な人のうんちは、80%が水分。残り20%は、「食べ物のカス」「腸内細菌」「はがれた腸の粘膜」からできています。

便秘の人は、水分が60~70%程度でカチカチのうんちが多くなります。これは大腸のぜん動運動が鈍くなるなどの理由で、腸の中にうんちが何日も居座り、どんどん水分が吸収されて硬くなってしまうから。
うんちが腸に長く留まることで、悪玉菌がうんちをエサに増殖し、有害物質を発生させます。便秘になるとおならやうんちがくさくなるのも、増えすぎた悪玉菌のせいなのです。

反対に、下痢の人のうんちは水分が90%以上と水っぽいのが特徴。神経のバランスが乱れ、ぜん動運動が活発になりすぎることで、腸に水分が十分吸収されずに便が柔らかくなってしまいます。下痢の状態が長く続くと、善玉菌も流されやすくなり、腸内環境が悪化します。

うんちの"色"にも注目してみよう

うんちの色にも、善玉菌と悪玉菌が関係しています。
善玉菌が優勢だと、大腸の中は弱酸性に保たれるため、うんちの色は黄~黄褐色になります。これが悪玉菌が優勢になると、弱アルカリ性となって色が黒ずんでしまいます。

食べものに含まれる成分の影響により色が出る可能性もありますが、真っ黒なうんちの場合には別の病気の場合あり。そのほか、真っ赤や灰色などのうんちも要注意。早めに医療機関を受診しましょう。

あなたの"うんち"はどのタイプ?

では実際に、ご自身のうんちを観察してみましょう。
それぞれの特徴を、以下にまとめました。

バナナ型

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善玉菌優勢の、いいうんち。
水分は80%程度で、黄色~黄褐色。量は2~3本くらいがベスト。ストーンと気持ちよく出て、ニオイはあってもキツくない。このままの調子で、腸内環境をキープしよう。

コロコロ型

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悪玉菌優勢のうんち。
ツンとしたニオイあり。コロコロと途切れがちで、硬く出にくい。量は少なめだが、残便感があることも。食物繊維や水分を十分にとろう。

ヒョロヒョロ(ミミズ)型

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悪玉菌優勢のうんち。
くさい。柔らかく、一度には出ず数回に分かれて出ることも。ぜん動運動を支える腸やお腹周りの筋肉が不足していることも原因のひとつ。運動しよう。

ドロドロ・ビシャビシャ型

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悪玉菌優勢のうんち。
形をとどめておらず、水分が多い。急に便意がきて、我慢するのが難しい。
ドロドロでにおいがきつい場合は、お肉や脂っこいもののとりすぎかも。野菜や食物繊維が豊富な穀物、味噌などの発酵食品を積極的にとろう。
より水っぽい場合には、食べすぎや、体を冷やすもの・消化器が受け付けないものをとってしまったり、緊張や悩み事などのストレスなどの原因が考えられる。

コロコロ・ドロドロ交互型

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悪玉菌優勢のうんち。
便秘と下痢を繰り返している状態で、トイレに行く時間が定まらない。不規則な生活を続けていたり、緊張しすぎ・悩みすぎなど精神的なものが影響しているかも。

日々のチェックで、腸内の変化を見逃さない!

うんちは健康のバロメーター。毎回チェックを続けることで「あれ?いつもの色と違うな」とか「やっぱり昨日は暴飲暴食しすぎたかも...」なんてことも分かるはず。自分の健康状態を把握するために、日課にすることをおすすめします。

悪玉菌が優勢の腸内では、有毒ガスや腐敗物が溜まり、腸を通して全身に回ってしまったり、免疫機能が低下して病原菌が増殖してしまいます。腸が健康でないと、体も健康ではいられないのです。

うんちの状態を見て、悪玉菌がのさばってるかも...と思ったら、まずは生活習慣の見直しから。適度な運動や質のよい睡眠、そしてバランスのよい食事がキホンです。
その上で、「ビフィズス菌BB536」、乳酸菌の「EC-12」「ケフィア」などの成分を含むサプリメントで善玉菌を増やすなど、早めに手をうちましょう!

便秘に悩んでいる...という方は、以下の記事も参考にしてくださいね。
あなたはどのタイプ?便秘対策マニュアル【完全版】

【監修】DHC健康食品相談室
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医師・薬剤師・栄養士から構成される専門スタッフが、医薬品、医薬部外品、健康食品について飲みあわせを含めて、ご質問・ご相談を承ります。
更新日/2019.09.24
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