> > 問題はカロリーだけじゃない!甘いものやお菓子の食べすぎが骨に影響する?
問題はカロリーだけじゃない!甘いものやお菓子の食べすぎが骨に影響する?メインイメージ
ヘルスケア 2019.08.01

問題はカロリーだけじゃない!甘いものやお菓子の食べすぎが骨に影響する?

糖質が多いお菓子や、スナック菓子・インスタント食品の食べすぎは、"摂取カロリーが増えて太る"だけではありません。実はこれらに含まれる栄養素の中には、過剰摂取によってカルシウムの吸収を阻害するなどの悪影響を及ぼすものも。過剰摂取を避け、適量を楽しみましょう。
問題はカロリーだけじゃない!甘いものやお菓子の食べすぎが骨に影響する?メインイメージ
indexindex
  1. 甘いものは「糖質」、スナック菓子には「リン」がたっぷり
  2. スイーツやスナック菓子の摂りすぎが、骨の健康に影響する理由
  3. カルシウム不足の影響は、骨以外にも!
  4. 日本人女性は、1日にどれくらい摂れている?

私たちの周りには常にお菓子の誘惑があり、それを避けるのはひと苦労。
「昨日はガマンしたから...」と、ついつい自分を甘やかしてご褒美スイーツを買ってしまったり、「半分だけ」と思ってポテトチップスの袋を開けたら、気づくとカラになっていたり...。

お菓子やスイーツを食べる時、気になるのは"カロリー"という方は多いのではないでしょうか。もちろん、摂取カロリーが消費カロリーを上回ることで、使われなかったエネルギーが脂肪に変わり、体に蓄積してしまいます。

しかし、お菓子の食べすぎにおいて、脂肪の蓄積や血糖値と同時に心配されるのが、"骨への影響"です。

甘いものは「糖質」、スナック菓子には「リン」がたっぷり

ケーキや焼き菓子、クッキーやキャンディ、和菓子など、砂糖が使われている"甘いもの"には「糖質」が多く含まれています。

糖質は、脳や神経を含めた全身のエネルギー源として使われ、体に欠かせないもの。制限しすぎると、すぐにバテたり、ぼーっとしてしまう、などの影響がでてきます。

しかし、お米や小麦粉をつかった麺類など、主食にも多くの糖質が含まれているため、現代の一般的な生活では、欠乏することは通常ありません。
むしろ、おやつとしてスイーツなどをプラスすることで、糖質の量が過剰になってしまうことが問題!

また、スナック菓子などの加工食品には、添加物として「リン」という栄養素が多く含まれています。
リンも、体にとってはとても重要なもの。ただし多くの食品に含まれているため、普段の食事において欠乏することはまずありません。糖質と同じくリンもカルシウムの吸収に影響を与えており、摂りすぎによる影響を意識したほうがよさそうです。

190801_01_02

スイーツやスナック菓子の摂りすぎが、骨の健康に影響する理由

糖質やリンを過剰に摂取することで、骨の健康が損なわれてしまう危険があります。これらにはどんな関係があるのでしょうか?

糖質の摂りすぎは、高血糖につながります。長期間にわたって高血糖が続くと、骨の質を劣化させ、骨折の危険度を上げるとされています。

また、スナック菓子に含まれるリンも、適量ならの吸収を助けてくれるのですが、摂りすぎるとそのバランスが崩れ、カルシウムの吸収を阻害し、便として排泄してしまいます。

ご飯の代わりに菓子パンを食べたり、小腹が減ったらスナック菓子やチョコをパクパク...、そんな食生活を続けていると、本来であれば食事で摂るべきカルシウムの摂取量が減っていき、骨がスカスカになってしまう危険も。

190801_01_03

カルシウム不足の影響は、骨以外にも!

生命を維持するはたらきに欠かせない栄養素だった

カルシウムというと、骨を丈夫にするというはたらきが知られています。しかし、これはカルシウムの一面でしかありません。

そもそもカルシウム不足だとなぜ骨がスカスカになってしまうのでしょうか。それは、骨はカルシウムの貯蔵庫だから。

体内でカルシウムは、多くの生体機能に関わっています。生体を維持させるため、カルシウムは必要に応じて骨から溶け出し、心筋や骨格筋などの筋肉の収縮、神経の伝達、血液の凝固、生理活性物質の分泌に関わるなど、体の様々なはたらきにとってなくてはならない役割を果たしています。

このようにどんどんカルシウムが使われ不足すると、骨に貯蔵してあるカルシウムもどんどん溶け出すことになり、その結果、骨密度が下がって骨の健康が損なわれてしまうのです。

日本人女性は、1日にどれくらい摂れている?

190801_01_04

「日本人の食事摂取基準」では、カルシウムの一日あたりの摂取推奨量は、成人男性で650~800mg、成人女性で650mg。 しかし、実際には20~64歳までの女性の摂取量は、中央値で457mgと不足しています。さらに20~40代では、400mgにも達していません。*

骨粗しょう症を意識するにはまだ年齢が若く、とくに対策をしていないという方が多いのかもしれませんが、摂取量不足に加えて、甘いものやお菓子の摂りすぎなどがあるとより不足が心配です。

*平成29年 国民健康・栄養調査より

サプリメントも併用して、日々の不足を防ごう

カルシウムの優れた補給源は、牛乳やチーズなどの乳製品です。ほか、小魚や海藻、野菜、大豆などに含まれています。
不足が気になる場合には、積極的にサプリメントも活用しましょう。カルシウムの吸収が促進されるビタミンDや、骨にカルシウムが定着するようはたらきかける「CBP」といった成分を一緒に摂るのもおすすめです。

関連記事:
カルシウムだけでは不十分!? 骨粗しょう症対策におすすめの成分とは?

そしてなにより、お菓子の摂りすぎには注意です。3食のご飯は菓子パンなど砂糖が多いものに置き換えず、バランスよく!小腹がすいたときには、チョコやスナックなどの加工食品の回数を減らして、小魚やナッツなどをとりいれてみるのもいいですよ。

【監修】DHC健康食品相談室
通話料無料
0120-575-368(日曜、祝日を除く9時~20時)
医師・薬剤師・栄養士から構成される専門スタッフが、医薬品、医薬部外品、健康食品について飲みあわせを含めて、ご質問・ご相談を承ります。
更新日/2019.08.01
更新日/2019.08.01

RECOMMENDEDRECOMMENDED合わせて読みたい

RANKINGRANKINGアクセスランキング

POPULARPOPULAR人気の記事

TOPIC TAGSTOPIC TAGS人気のタグ

オリーブチャンネルとは?

オリーブチャンネルは、株式会社ディーエイチシーが運営する、美容・健康情報をご紹介するサイトです。話題の美容・健康成分のご紹介や、肌や身体を美しく元気にする方法を発信していきます。

オリーブチャンネルとは?

オリーブチャンネルは、株式会社ディーエイチシーが運営する、美容・健康情報をご紹介するサイトです。話題の美容・健康成分のご紹介や、肌や身体を美しく元気にする方法を発信していきます。