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「夏にカレー」がよい理由!カレーは漢方!? バテないための最強の健康食だったメインイメージ
ヘルスケア 2019.07.18

「夏にカレー」がよい理由!カレーは漢方!? バテないための最強の健康食だった

インドはもちろん、中国や日本でも古くから薬として使われている「スパイス」がふんだんに入っているカレーは、食欲増進や胃腸機能のUP、発汗による体温調節などのはたらきで、厳しい暑さでバテがちな体におすすめ!+αするとよい和漢食材も一緒にご紹介します!
「夏にカレー」がよい理由!カレーは漢方!? バテないための最強の健康食だったメインイメージ
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  1. カレーのスパイスは"漢方"と同じ?夏バテ解消に◎
  2. 和漢食材をプラスすることで、最強の漢方食に!

これから、本格的な夏がやってきます。夏というと、ビールやそうめん、スイカなどを思い浮かべる方も多いと思いますが、「夏はカレー!」という言葉、聞いたことはないでしょうか?

CMなどのイメージからかと思っていましたが、調べてみると"夏にカレー"は意外と理にかなっていることが判明。詳しくご紹介します。

カレーのスパイスは"漢方"と同じ?夏バテ解消に◎

強烈な日差しや高い気温や湿度、室内との温度差などによって、体力を消耗しバテてしまったり、風邪をひいたりと、夏は体調を崩しやすい季節でもあります。

そんなときこそ、おすすめしたいのが「カレー」。 カレーは、古くから薬としても使われてきた"スパイス"の宝庫。スパイスの多くは、漢方に使われる生薬と共通しており、体に対する考え方も、似ている部分が多くあります。

インドでは、そのときの体調に合わせてスパイスを調合しているのだそうで、これは「医食同源*」という中国伝統医学や日本で発展した漢方と同じ考え方。まさにカレーは、"漢方食"なのです。

※医食同源...「食べ物も薬も源は同じ」という考え方のこと。インド医学でも中国伝統医学でも、それぞれの体質や体調に応じた食養生が実践されている。
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そこから日本に渡り、家庭料理として進化をとげて定着したカレーは、発汗によって体温を下げるのはもちろん、冷房で冷やされた体を中から温め、胃腸の機能低下などによる食欲不振にはたらき、外と内の気温差で乱れがちな自律神経をととのえるのに役立つのだそう。

ルーやフレークなどのパッケージを見ると、"カレー粉"とだけ表示されているものが多いですが、実際にはいくつものスパイスが調合されていて、それぞれにはたらきがあります。
ここからは、日本のカレーによく使われる、代表的なスパイスをご紹介します。

ターメリック(ウコン)

カレー粉の主原料として有名で、黄色い色が特徴のターメリック。代表的な成分に、ポリフェノールの一種である「クルクミン」があります。

肝臓を保護するはたらきが有名ですが、そのほか抗酸化作用や抗炎症作用なども報告されています。
肝機能の低下を防ぐことで食欲不振も防ぎ、抗酸化作用によって免疫力を高めることで、夏風邪に対抗できる体に。

カルダモン

上品な香りが特長。世界でもっとも古いスパイスのひとつといわれ、「スパイスの女王」という名ももっています。

消化の手助けや粘膜の炎症を鎮静させるなど、胃腸の不調にはたらくとされ、胃のむかつきや、胃酸が多く分泌してしまうなどの不調を抑えます。また、発汗作用で熱をとったり、免疫力UPやリラックス作用などがあるといわれています。

クミン

独特の強い香りが特長で、カレーの風味を構成する大切なスパイスのひとつ。消化を促進するはたらきや、下痢、腹痛などに役立つとされています。

コリアンダー

葉部分はパクチーとして有名なハーブ。コリアンダーは、その種子のことを指します。消化をよくしたり、デトックス作用があるといわれています。

和漢食材をプラスすることで、最強の漢方食に!

夏の体調不良に意識したい「気・血・水」とは?

日本の漢方のもととなった中国伝統医学では、"健康な体には「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」のめぐりが重要である"とされています。

エネルギーの源であり、自律神経や免疫に影響を与える「気」全身へ栄養を運ぶ「血」水分代謝に関わり、うるおいを与える「水」。この3つは体を支える大黒柱として、それぞれが影響しあい体内をめぐっています。

ひとつでも滞ることでバランスが崩れ、心身の不調が大きな問題へとつながる可能性も。厳しい暑さでバテてしまうことでもバランスが崩れやすくなり、そもそも3つのバランスが崩れていればバテやすくなる、という負のループに。

滞ると、こんな症状があらわれるかも?

「気」が滞ると...
不眠や精神不安、動悸やのぼせ など

「血」が滞ると...
貧血、冷え、肩こり、頭痛、シミそばかすや肌荒れ など

「水」が滞ると...
体が重く疲れやすくなる、むくみ、喉のかわき、汗や尿の異常 など

自覚している症状がある場合は、めぐりが滞っているのかも。バランスを整える食べものを意識してみましょう。

「気・血・水」をサポートする和漢食材

「気」をサポートするのは、全身の機能安定に役立つ「御種人参」、胃腸のもたれにはたらき、免疫力を高める「ミント」、発汗により解熱を促したり、胃や腸にはたらく「肉桂」、ビタミンやミネラルが豊かな「クコの実」など。

「血」をサポートするのは、血行促進によい「ベニバナ」、滋養があり胃腸などにはたらく「竜眼」、体を温めたりリラックスによい「ナツメ」「クコの実」など。

「水」をサポートするのは、水分バランスを整える「山芋」、水分代謝を促し、肌だけでなくむくみによい「ハトムギ」、神経の緊張をほぐしスッキリを支える「金針菜」「クコの実」など。

これらの食材や薬草を、カレーのスパイスと合わせて摂ることで、自分の体調に合わせたスペシャル"漢方カレー"のできあがりです。


カレーが漢方食、つまり体にうれしいはたらきたっぷりの健康食である理由が、お分かりいただけたでしょうか。
さらにカレーは、体の調子を整えるビタミンやミネラルたっぷりの野菜も一緒に食べられるのもよいところ。具材に含まれる栄養素がルーに溶け込み、余すところなく摂ることができます。

今年の夏は、カレーの力で元気に乗り切りましょう!

【監修】DHC健康食品相談室
通話料無料
0120-575-368(日曜、祝日を除く9時~20時)
医師・薬剤師・栄養士から構成される専門スタッフが、医薬品、医薬部外品、健康食品について飲みあわせを含めて、ご質問・ご相談を承ります。
更新日/2019.07.18
更新日/2019.07.18

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