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【まとめ】こんなはたらきも!? あなたの知らない「ビタミンC」の万能パワーメインイメージ
ヘルスケア 2019.07.02

【まとめ】こんなはたらきも!? あなたの知らない「ビタミンC」の万能パワー

ビタミンCは美白や風邪対策によい、というのは有名ですが、それ以外にも多くのはたらきがあり、体に欠かせない存在。免疫力を維持し、コラーゲンの合成に関与しハリを与えたり、ストレス対策や生活習慣病のリスク低下まで!ビタミンCの多彩なはたらきをご紹介します。
【まとめ】こんなはたらきも!? あなたの知らない「ビタミンC」の万能パワーメインイメージ
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  1. 【パワーその1】丈夫な体をつくる
  2. 【パワーその2】老化や病気のリスク低下
  3. 【パワーその3】ストレスの軽減
  4. 【パワーその4】貧血対策
  5. 【パワーその5】シミができるのを防ぐ
  6. 1日の摂取量めやすは?摂り方のコツ
  7. 消耗が激しいビタミンCは、積極的に摂るのが正解!

ビタミンCと聞いて思い浮かべるはたらきはなんでしょうか?
美白によい、風邪を引きにくくなる...そんなイメージの方が多いかもしれません。

実はビタミンCは、ほかにも様々なはたらきがあり、私たちの体にとってなくてはならない存在。そんな大切なものなのに、人間の体内では作り出すことができず、消費も排せつスピードも速いので、食物などから継続的に摂るしかありません。

もっともっとビタミンCのパワーを知ってほしい!そんな願いをこめて、ビタミンCのすぐれたはたらきの数々をご紹介します。

【パワーその1】丈夫な体をつくる

丈夫な骨や皮膚、血管などをつくる「コラーゲン」を合成

コラーゲンは、私たちの体を構成しているたんぱく質の中で約30%を占めている物質です。細胞同士をくっつけ、丈夫な骨や毛細血管・血管壁を作っています。肌においても、ハリや弾力を与えるといった役割があります。

ビタミンCは、このコラーゲンを合成するために欠かせません。ビタミンCが不足すると、コラーゲンの構造が弱くなるため、毛細血管から出血し、歯肉炎や貧血、全身の倦怠感や疲労感、食欲不振など"なんかだるい"症状が現れます。
紀元前から人々を苦しめてきた"壊血病"も、まさにビタミンC不足によるもの。現代では、深刻な状態に陥ることはなかなかありませんが、偏った食生活などで潜在的に不足している場合があります。

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【パワーその2】老化や病気のリスク低下

抗酸化作用で活性酸素を抑え、免疫もアップ

私たちの体には、外から侵入してくる細菌やウイルスに対抗し、自らの体を守る"免疫機能"が備わっています。

免疫システムは主に白血球が担当していますが、その際には、酸素を変化させた"活性酸素"を利用し、外敵に対抗。この"活性酸素"は、強力な殺菌力や酸化力で敵を攻撃するのが役目です。しかし、加齢や生活習慣の乱れなどにより過剰に増えてしまうと、自らの体を傷つける存在になってしまいます。
その結果、免疫力の低下や老化、動脈硬化、がんを引き起こすなど、体に様々な悪影響を及ぼすのです。

ビタミンCは、この活性酸素に対抗する"抗酸化作用"をもっています。細胞が酸化する連鎖をストップさせたり、活性酸素を消去。免疫力の低下も防ぎ、風邪などにかかりにくい体に。悪玉(LDL)コレステロールの酸化を防いで、動脈硬化や生活習慣病のリスクを低下させることも分かっています。

また、同じ抗酸化ビタミンであるビタミンEを再生させるなど、ほかのビタミンのアシスト役もこなします。

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【パワーその3】ストレスの軽減

抗ストレスホルモンの合成を助ける

ビタミンCには、ストレスから私たちの体を守る"副腎皮質ホルモン"の分泌を促進させるはたらきがあり、「抗ストレスビタミン」とも呼ばれています。

人はストレスを感じると副腎皮質ホルモンを分泌し、一時的に心拍数を上げたり、血圧や血糖値を上昇させたり、組織にある脂肪を使ってエネルギーを増大させ、ストレスに対抗。このホルモンを作り出す手助けをしているのが、ビタミンCです。

ストレスは精神的なものだけではありません。暑さや寒さ、騒音、人混みなど環境による物理的ストレスも体にダメージを与えています。私たちは、想像以上に多くのビタミンCを、日々消費しているのです。

【パワーその4】貧血対策

鉄の吸収を促進し、赤血球の合成を助ける

女性は月経により鉄が不足しやすくなります。貧血予防のため、意識的に鉄を多く含む食材を食べたり、鉄分のサプリメントで補給している方も多いでしょう。

ビタミンCは、鉄の吸収を促すはたらきがあります。そのためサプリメントなどでも、鉄と一緒にビタミンCを摂ることで、赤血球の合成などのはたらきをより高めることができます。

【パワーその5】シミができるのを防ぐ

メラニンの生成を抑え、シミをできにくくする

紫外線を浴びることでチロシナーゼという物質が活性化しメラニンが作られ、それが酸化し黒くなっていくことでシミはつくられます。

ビタミンCには、チロシナーゼの活性を抑えるはたらきがあります。つまり、シミのもととなるメラニンを"作らせない"ということ。また、メラニンの黒色化を抗酸化作用によって阻止し、淡色に戻す還元作用もあります。

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1日の摂取量めやすは?摂り方のコツ

意外と摂れていない!? サプリメントの併用もおすすめ

優れたはたらきをたくさんもっているビタミンC。いったいどれくらい摂ればよいのでしょうか。含有量が多いのは、野菜や果物です。

厚生労働省が定めている推奨量は、成人の男女で1日100mg。この量はおおよそ、ブロッコリーなら1/2株、ピーマンで3~4個、にんじん中サイズで8本などに換算できます。

ただしこの計算は、可食部に含まれるビタミンCを余すところなく摂取できた場合。
ビタミンCは水溶性ビタミンのため水に流れやすく、熱にも弱いという性質があります。調理の際に失われやすいため、野菜を食べていても、実はそこまでビタミンCを摂取できていない...という可能性も。

さらに、消耗スピードが速く、また使われなかった分はすぐに尿などから排出されてしまうため、毎日継続して摂ることが大切。食事に加え、サプリメントを併用して積極的に摂取しましょう。
摂るときは、一度にまとめて!というよりも、複数回に分けるのがおすすめです。サプリメントも、朝と夜など分けて摂るのがよいでしょう。タイムリリースタイプ(ゆっくり溶けて少しずつビタミンCが放出される)を選ぶのもひとつの方法です。

消耗が激しいビタミンCは、積極的に摂るのが正解!

ビタミンCは、喫煙やアルコールなどの摂取などによっても、はげしく消耗されることが分かっています。また、野菜や果物などをあまり食べる習慣がない、毎日外食つづき、という方も、ビタミンC不足の可能性大。

偏った食生活に心当たりがあったり、なんとなく体の不調が続いている...と感じている場合は特に、ビタミンCの摂取をより意識しましょう。サプリメントも上手に利用してみてくださいね!

【監修】DHC健康食品相談室
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更新日/2019.07.02
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