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ヘルスケア 2019.06.04

口内炎は健康のバロメーター。繰り返しがちな時に気をつけたいことは?

栄養不足やストレスなどによる免疫力低下で起こりやすい「口内炎」。消えてはできて、を繰り返していませんか?口内炎になってしまったときや、ならないための対策をご紹介します。
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  1. 口内炎ってどんなもの?
  2. 口内炎の種類
  3. 繰り返さないための対策

いつの間にかできていて、ご飯のときやしゃべるときに厄介なのが口内炎。消えたと思ったらまたできていたり、治りにくくて困った...なんて経験はありませんか?

とくに、女性はホルモンバランスの関係で口内炎ができやすいのだとか。
なぜできてしまうのか、できてしまったときの対策、予防法などをチェックしておきましょう!

口内炎ってどんなもの?

口の中やその周りの粘膜に起こる炎症のことを「口内炎」と呼びます。

口は、呼吸や食事、会話などによって常に外部と接していて、細菌やウイルス、ほこりなどが侵入しやすい部分。のどや食道を通じて内臓ともつながっているため、それらを防ごうと口内は様々な粘膜によって保護されています。

健康な状態では粘膜の防御がはたらいて、ウイルスなどの感染を防いでくれています。しかし、疲れや体調不良などで免疫力が下がっているときには、感染し炎症を起こしやすくなることも。口内炎ができるのは、生活が乱れているなど体からのサインともいえます。

口内炎は、大人だけでなく子どもや赤ちゃんもでき、その種類や原因は様々。ひとつずつご紹介します。

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口内炎の種類

アフタ性口内炎

口内炎の中で一番多いのが「アフタ性口内炎」です。
原因ははっきりと分かっていませんが、睡眠不足やストレス、栄養不足などによる免疫力低下と考えられています。また月経前や妊娠中など、ホルモンのバランスが乱れることでも、唾液の量が減少し口内炎ができやすくなります。

特徴は、赤い縁取りのある2~10mm程度の丸くて白い潰瘍ができること。普通は1週間程度で自然に消滅し、跡は残りません。
何度も繰り返し症状が出てしまうこともあり、これを「再発性アフタ性口内炎」といいます。

なかなか治らないときや、頻繁に再発する場合は、ほかの病気や薬によるものの可能性もありますので、病院を受診しましょう。

カタル性口内炎

頬の内側を噛んでできた傷、熱いものを食べたときのやけど、入れ歯や矯正器具の接触など、物理的な刺激によって起こるのが「カタル性口内炎」です。

傷ついた部分の粘膜が赤くはれたり、水疱ができたりします。潰瘍の部分にアフタ性口内炎のようなはっきりとした境界はありません。

ウイルス性口内炎/真菌性口内炎

様々なウイルスによっても口内炎は起こります。いずれも、免疫力がまだ弱い赤ちゃん~子どもがかかりやすく、また大人でも免疫力が低下していると発生します。

  • ヘルペス性口内炎
    生後6カ月~3歳の子どもが発症しやすく、主に唾液などの飛沫・接触によって感染します。激しい痛みを伴う口内炎が多数でき、歯茎が腫れるのが特徴。一度感染すると、大人になっても免疫力の低下などにより再発することがあります。
  • ヘルパンギーナ
    6月~8月にかけて、乳幼児を中心に流行する「ヘルパンギーナ」。コクサッキーウイルスA群によって、のどの周辺に水疱ができる、"夏風邪"の代表的な疾患です。
  • カンジダ性口内炎
    もともと口内に存在するカビの一種であるカンジダ菌が、免疫力低下によって増殖、炎症が起こります。

繰り返さないための対策

口内は清潔に!患部を刺激しないことも大切

まずは、口内の清潔を保つことが大切です。患部を避けつつ丁寧にブラッシングし、口の中をきれいな状態に保つことで、ウイルスや菌の増殖を防ぎます。痛みで歯が磨けないときは、うがいでもOKです。

炎症は1週間、長くても2週間程度で自然に治まるのが一般的。それまでは、濃い味のものや辛いものなど刺激のある食品の飲食や、アルコール、タバコなども避けたほうがよいでしょう。

また、ウイルスは乾燥している場所を好むため、こまめな水分補給も大切。さらに、食事の際はよく噛んで食べることで、口内の細菌をきれいにする唾液の分泌を促すのも効果的です。

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身体を休めて、体調を整えよう

口内炎は過労、ストレス、睡眠不足、栄養バランスの偏りなどによって免疫力が下がることで起こります。とくにストレスなどで胃や腸の調子が悪くなると、口内炎のリスクがアップ。生活のリズムを整え、しっかりと睡眠時間を確保し疲労を回復させましょう。

ビタミンを意識して補給しよう

身体に必要な栄養素であるビタミン。中でも以下のビタミンは、口内炎の予防や対策にとくに役立ちます。
食事での不足が気になる場合には、サプリメントなども積極的に取り入れましょう。

ビタミンB群
とくにビタミンB2・ビタミンB6は、皮膚や粘膜の修復にはたらきます。栄養の偏った食生活などで慢性的にビタミンB群が不足していることが、口内炎の原因と考えられています。 女性はホルモンの関係でビタミンB群が不足しやすいため、意識して摂ることが大切です。

ビタミンA
皮膚や粘膜などの上皮細胞を守るはたらきがあり、病原菌などの侵入を防いでくれます。

ビタミンC
抗酸化作用による免疫力アップ、また口内炎の原因ともなるストレスから、体を守るはたらきもあります。


生活習慣を改善することで、口内炎を予防することができます。口内炎ができやすいという方は、体が何かしらのサインを出しているのかもしれません。普段の生活を見直してみましょう。

【監修】DHC健康食品相談室
通話料無料
0120-575-368(日曜、祝日を除く9時~20時)
医師・薬剤師・栄養士から構成される専門スタッフが、医薬品、医薬部外品、健康食品について飲みあわせを含めて、ご質問・ご相談を承ります。
更新日/2019.06.04
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