> > あなたはどのタイプ?便秘対策マニュアル【完全版】
あなたはどのタイプ?便秘対策マニュアル【完全版】メインイメージ
ヘルスケア 2019.02.26

あなたはどのタイプ?便秘対策マニュアル【完全版】

慢性的な便秘は、「直腸性」「けいれん性」「弛緩性」と3つのタイプに分けられる"機能性便秘"に該当します。それぞれに合った対策や、オススメの成分をご紹介。腸の健康を保ち、スッキリ快調な毎日をおくりましょう!
あなたはどのタイプ?便秘対策マニュアル【完全版】メインイメージ
indexindex
  1. あなたは何性?3つのタイプ
  2. 便秘解消のキホン
  3. 腸内環境を整えよう
  4. ハッピーは"腸"からやってくる!

多くの人が悩んでいる「便秘」。スッキリしない毎日が続くとつらいですよね。

便秘には様々な原因がありますが、慢性的に多くの方が悩まれる便秘は、腸の機能低下などによる"機能性便秘"に該当します。

慢性便秘症診療ガイドラインによると、便秘の定義は「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」。
これによると、2~3日に1回のお通じであっても、スッキリと出ている感覚があれば便秘ではなく、反対に毎日出ていても、残便感があったり、強くいきむ必要がある場合には便秘といえる、ということです。

ですから便秘にお悩みの方も、「今日は出なかった...」などと焦ることはありません。以下の便秘タイプをチェックして、お腹スッキリ生活を取り戻しましょう!

あなたは何性?3つのタイプ

【1】お通じをガマンしすぎて...「直腸性便秘」

直腸まで便がきているのに、便意を感じないために便がたまってしまうのがこのタイプの特徴。

便意を我慢するなどの習慣がつくと、しだいに排便反射は鈍くなってしまいます。便意を感じなくなってしまうことで、うまく排便ができなくなってしまうのです。
また、下剤や浣腸の乱用などによっても、直腸の神経が鈍くなってしまいます。

【2】ストレスでお腹が...「けいれん性便秘」

突然便意や腹痛が襲ってきたり、ウサギのふんのようにコロコロとした硬い便の場合は、このタイプかも。便秘だけでなく、下痢と交互にやってくることもあります。

原因は、ストレスなどによる自律神経の乱れによって腸が緊張し、ひきつったようになることで、正常なぜん動運動ができなくなってしまうから。便秘と下痢を交互に繰り返してしまうのも、自律神経の乱れで、ぜん動運動が不安定になっているから。

比較的、若年層やストレスフルな働き盛りに多いとされています。

【3】筋力低下が招くのは...「弛緩性便秘」

カチコチの便が出る。お腹がパンパンに張ってしまう。そんなあなたは、このタイプの可能性あり。

腸管の緊張がゆるみ、ぜん動運動が十分に行えなくなります。すると、便が大腸に長くとどまることになり、水分が過剰に吸収され便が硬くなってしまいます。

加齢や運動不足、出産後などで筋力が低下すると起こりやすいタイプの便秘です。

便秘解消のキホン

生活習慣の見直し

毎日バラバラな時間に食事・睡眠をとったり、ストレスフルな生活を続けていると、自律神経が乱れてしまいます。腸と自律神経には深い関わりがあり、自律神経が乱れることで、腸のはたらきも悪くなるのです。

腸を動かすために、朝食はしっかりとりましょう。便意を感じにくい「直腸性」タイプの方は、朝に必ずトイレタイムをつくるといった習慣をつけることも大切です。
「けいれん性」「弛緩性」の方も、便意を感じたらすぐにトイレへ!腸からのメッセージである便意を無視し続けると、排便反射が低下して便意を感じられなくなり、便秘の悪化につながります。

ちなみに月経前や妊娠中などホルモンバランスの変化でも、便秘は起こるとされています。月経前は早めの便秘対策が◎。

バランスのとれた食事

ひとつの食品に偏らず、様々な種類の食べ物を摂ることが基本。その上で、食物繊維なども意識するとよいでしょう。

食物繊維には2種類があり、それぞれ異なるはたらきをもっています。

昆布・わかめ・こんにゃく・果物などに含まれる水溶性食物繊維は、便をやわらかくし排便をスムーズにしたり、腸内環境改善にも役立ちます。
また、サプリメントやドリンクの中には、水溶性食物繊維の"難消化性デキストリン"を配合している製品も。

穀類・野菜・豆類などに多く含まれる不溶性食物繊維は、胃や腸の中で水分を吸収し数倍から数十倍に膨らむことで、満腹感を得たり、腸を刺激してぜん動運動を活発にするはたらきがあります。

190226_01_02

冷えから腸を守る

"腸は寝ている間に働いている"と聞いたことはありませんか?腸が活発に動くのは、リラックスして副交感神経が優位になっているとき。睡眠中にも、お腹がゴロゴロいうときがありますが、これは腸が動いている証拠です。

また、体の冷えが腸の活動に影響を及ぼしたり、腹痛が起こる場合もあります。

お腹をあたためる、血行をうながしてめぐりをよくする、温かいものを飲んでリラックスすることで、副交感神経が優位に。
また、生姜や御種人参、山椒には昔から、胃腸のはたらきを高めるといわれていますので、取りいれてみてはいかがでしょうか。

体を温める方法:
ぽかぽか&コリほぐし&ダイエットにも。冬をげんきに!お風呂メソッド
【相談室監修】読者からのご相談へ回答します《免疫力低下のお悩み》

体を動かすことを意識する

腹筋が弱くなると、腸のはたらきが低下して便を出しづらくなります。とくに「弛緩性」タイプの方は、筋力の低下が便秘の原因となっているため、毎日少しでも体を動かすことが大切です。

腹筋を行うことで、腸の押し出す力がアップ。つらい方は、まず腹式呼吸や上体をねじるなど、無理せず腸を刺激できるものからはじめましょう。
また、ウォーキングや軽いエクササイズなどでリフレッシュし、リラックスすることも◎副交感神経が優位になり、腸のはたらきを活発にするのでおすすめです。

腸内環境を整えよう

190226_01_03

善玉菌を増やすには...

便は腸の中で長時間とどまっていると、しだいに腐敗していきます。すると悪玉菌が増加し、腸内環境はどんどん悪化。便秘は"便が出ない"というだけの問題ではなく、腸自体の健康も奪ってしまうのです。

腸を元気にするには、便が腐敗しないうちに排出するのはもちろん、悪玉菌に対抗する善玉菌を増やして、腸内環境を整えることが大切。
さらに、善玉菌を摂るときには、善玉菌のエサとなるオリゴ糖も一緒に摂ることで、そのはたらきがアップしますよ。

生きて腸まで届く「ビフィズス菌BB536」

胃酸などに弱く死んでしまうものが多いとされるビフィズス菌。しかし、「ビフィズス菌BB536」は生きて大腸まで届き、そこに定着することが分かっています。

腸内環境を良好にし、腸の調子を整える機能があることが報告されており、その整腸作用により、便秘を解消するはたらきが期待できます。
さらに、腸内の悪玉菌を減少させることで、便中のアンモニア濃度が低下。便のニオイを軽減する作用も確認されています。

詳しくはこちら:
"生きて届く"といえば「ビフィズス菌BB536」!善玉菌で腸の調子を整えよう

腸内環境以外にも!お腹で活躍する乳酸菌

善玉菌のひとつである乳酸菌や、乳酸菌と酵母を醗酵させてつくるケフィアなども、悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を良好にするはたらきがあります。

さらに乳酸菌やケフィアは、免疫力アップも期待できます。腸内環境に加え、体の不調もケアしたい方にはおすすめです。

詳しくはこちら:
悪玉菌を抑えて免疫力もUP!ハードな年末年始も「ケフィア」で体調を万全に

ハッピーは"腸"からやってくる!

高齢化も相まって、深刻な慢性便秘症も増えている近年。悪化しないためには、日頃からの"腸にうれしい"積み重ねが大切です。

さらに腸は免疫細胞も多く集まり、外敵から体を守るなど、免疫力のカギとなる重要な器官でもあります。また、独立した神経系をもつ"第二の脳"といわれ、精神を安定させる幸せホルモン「セロトニン」も、そのほとんどは脳ではなく腸でつくられていることが分かっています。

私たちが幸せで健康的に過ごすために欠かせない"腸"。便秘を改善するのはもちろん、スッキリきれいな腸をつくるために、今から本気の便秘対策を始めましょう!

【監修】DHC健康食品相談室
通話料無料
0120-575-368(日曜、祝日を除く9時~20時)
医師・薬剤師・栄養士から構成される専門スタッフが、医薬品、医薬部外品、健康食品について飲みあわせを含めて、ご質問・ご相談を承ります。
更新日/2019.02.26
更新日/2019.02.26

RECOMMENDEDRECOMMENDED合わせて読みたい

RANKINGRANKINGアクセスランキング

POPULARPOPULAR人気の記事

TOPIC TAGSTOPIC TAGS人気のタグ

オリーブチャンネルとは?

オリーブチャンネルは、株式会社ディーエイチシーが運営する、美容・健康情報をご紹介するサイトです。話題の美容・健康成分のご紹介や、肌や身体を美しく元気にする方法を発信していきます。

オリーブチャンネルとは?

オリーブチャンネルは、株式会社ディーエイチシーが運営する、美容・健康情報をご紹介するサイトです。話題の美容・健康成分のご紹介や、肌や身体を美しく元気にする方法を発信していきます。