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ヘルスケア 2018.11.16

家族も理解しておきたい、高齢者の睡眠の悩み

年齢を重ねると睡眠が変化し、悩みが生まれることがあることを皆さんはご存知ですか?高齢者の睡眠トラブル対策には、本人の努力だけでなく家族のサポートが大切です。今回は、高齢者の睡眠に関するお悩みと対策についてお話しします。
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  1. 体の変化と同じ!"眠り"も加齢とともに変化する
  2. 高齢者は若い人よりも「早寝早起き」?
  3. ストレスが原因で起こる睡眠トラブルとは?
  4. 認知症と睡眠の深い関係
  5. まとめ

体の変化と同じ!"眠り"も加齢とともに変化する

健康的な生活に欠かせない「睡眠」ですが、実は、年を重ねることで「睡眠」にも変化が起こります。その変化のせいで、若い頃には睡眠に対して全く悩みがなかった方でも、何らかのトラブルを抱えてしまうことがあります。

自分自身、もしくは身内に睡眠で悩む高齢者の方がいるのなら、なぜ眠れないのか、どうしたら眠りやすくなるのか、悩みに合わせた対応方法を知っておくことはとても大切です。

今回はその原因とおすすめの対応法についてご紹介していきます。

高齢者は若い人よりも「早寝早起き」?

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「若い頃と比べ、長時間眠れなくなった」
「真夜中に、何度も目が覚めてしまった」

...といったお悩みを、高齢者の方から聞いたことはありまんか?

年をとることで起こる睡眠の変化は、まず「早寝早起き」と「浅い眠り」です。

まず1つ目の「早寝早起き」ですが、これは加齢によって体内時計が変化してしまったために起こります。血圧や体温、ホルモン分泌など、睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになり、遅くまで起きていられなくなったり、早く目が覚めてしまったりします。このこと自体は病気ではないので、特に問題を感じていなければ気にする必要はありません。朝方に目が覚め、活動し始めても問題なければ朝の時間を有効活用しましょう。とらえ方を変えれば気持ちも前向きになります。

そして2つ目の「浅い眠り」の原因は、睡眠時に起きる脳波の変化です。浅い眠り(ノンレム睡眠)が増えるため、ちょっとした物音などで目を覚ますことが多くなり、なかなか深い眠りに入ることができなくなってしまいます。

"無駄寝"を繰り返していたら要改善

もし「あんまり眠れた気がしない」など、朝起きた時にスッキリしていないようなら、睡眠の質が下がってしまっている可能性があります。

眠くない時でも、やることがなくて暇だから...という理由で二度寝や長時間の昼寝をしてしまったりしていませんか?もしそういうことが頻繁にあるのであれば、できるだけしないように心がけましょう。年齢を重ねることで眠れる時間自体が短くなるため、眠りたい時に眠ることができなくなります。

快適な睡眠をとりたいのなら、起きる時間・寝る時間の規則正しいリズムを心がけることが大切です。本人だけでなく、周囲の家族の方も積極的に声をかけるようにするなど、"無駄寝"をしない習慣をつくりましょう。

ストレスが原因で起こる睡眠トラブルとは?

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高齢者の睡眠障害は、心理的なストレスが原因になる場合もあります。

たとえば、定年退職などで仕事という "やりがい" を失ってしまった虚しさ、パートナーとの別れ、子供の自立、肉体の衰えで思うように動けない自分自身に対するイライラなど、高齢者特有のストレスがある場合も。
また、ストレスは一時的な睡眠トラブルだけでなく、鬱やアルコール依存などにつながる恐れもあります。それによって、さらなる睡眠障害が起こる場合も...。

ストレスを発散する方法を見つけましょう

もし、ストレスが原因で眠れないと感じるようなら、当たり前ですが、ストレス発散が一番の薬です。没頭できるような趣味を見つける、気晴らしに旅行に出かけてみる...など、自分がやりたいと思うことにチャレンジしてみましょう。

周囲の方も、気分転換ができるような環境づくりを心がけてみてください。
近くに高齢者向けのデイサービス施設などがあるなら、そういったものを利用してみるのもおすすめです。施設にもよりますが、デイサービスでの運動やお友達とのおしゃべりが、よいストレス発散になる場合もありますよ。

参考記事:
DHCが介護!? "健康と癒し"のノウハウをフル活用した介護事業をご紹介
まるでカフェかスポーツジム!? 笑顔あふれるスマイルガーデン高島平店

就寝前にはリラックスタイムを作りましょう

日頃のストレス発散だけでなく、夜眠る時はなるべくリラックスした気持ちで布団に入ることが大切です。

ぬるめのお風呂にゆっくりつかる、リラックスできる音楽を聴く、安眠に役立つサプリやハーブティ、アロマを楽しむなど、リラックスできる時間を就寝前に作りましょう。

安眠効果のある成分としては「ラクティウム」がおすすめです。ラクティウムは"赤ちゃんが母乳を飲むと安らぐのはなぜか"という疑問から研究開発された成分。臨床データから、ストレスの緩和・リラックス効果・安眠効果があるとされています。
海外ではラクティウム配合の飲料やチョコレート、ガムなども販売されていますが、寝る前に摂るのが効果的なので、手軽に飲めるサプリメントでの摂取がおすすめです。

詳しくはこちら:ストレス性の不眠に!リラックス成分「ラクティウム」がおすすめ

認知症と睡眠の深い関係

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アルツハイマーなどの認知症になると、眠りがさらに浅くなり、様々な睡眠トラブルに悩まされる傾向があります。

規則正しい生活を心がけ、なるべく眠りにつきやすい環境を皆で作るなど、根気強くアプローチしていくことが大切です。

生活習慣を見直したり、サプリメントを試しても改善が見られない場合は、早めに専門医に相談することが望まれます。

快適な眠りのために気を付けたい "10の注意点"

認知症の方の睡眠トラブルを軽減するために、気を付けるとよいといわれている注意点をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

  1. 就寝環境を整える(室温・照度)
  2. 午前中に日光を浴びる
  3. 入床・覚醒時刻を規則正しく整える
  4. 食事時刻を規則正しく整える
  5. 昼寝は避ける / 日中にベッドを使用しない
  6. 決まった時刻に身体運動をする(入床前の4時間以降は避ける)
  7. 夕方以降に過剰な水分摂取をしない
  8. アルコール・カフェイン・ニコチンの摂取は避ける
  9. 痛みに充分対処する(高齢者が痛みを自覚していないことも多い)
  10. 認知症治療薬(コリンエステラーゼ阻害剤)の午後以降の服用は避ける
※独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所

認知症を予防したい方へ

「認知症」は進行すると改善が難しい病気です。にもかかわらず、2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症を発症する可能性ががあるといわれています。

認知症によいとされる成分をご紹介します。

もし同年代の人と比べて物忘れがひどいと感じたら、念のために専門医を受診するようにしましょう。

*出典:「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」による速報値「各年齢層の認知症有病率が2012年以降も上昇すると仮定した場合」

まとめ

健やかな睡眠があってこそ、私たちは心身ともに健康に生活ができます。高齢になって睡眠時間が短くなっても、質の高い眠りをキープできるよう生活リズムには気をつけましょう。

今はまだ睡眠に不安がない人も、将来は不眠に悩む時がくるかもしれません。最も身近な生活習慣である「睡眠」を大切にしていきたいですね。

【監修】DHC健康食品相談室
通話料無料
0120-575-368(日曜、祝日を除く9時~20時)
医師・薬剤師・栄養士から構成される専門スタッフが、医薬品、医薬部外品、健康食品について飲みあわせを含めて、ご質問・ご相談を承ります。
更新日/2018.11.16
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