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月経・妊娠・出産・更年期に陥りやすい!? 女性が特有の睡眠トラブルとはメインイメージ
ヘルスケア 2018.11.06

月経・妊娠・出産・更年期に陥りやすい!? 女性が特有の睡眠トラブルとは

月経や妊娠・出産、更年期など、女性ホルモンが大きく変化するタイミングは、女性ならではの睡眠トラブルに陥りやすいとされています。今回は、そんな女性特有の睡眠トラブルについて解説していきます。
月経・妊娠・出産・更年期に陥りやすい!? 女性が特有の睡眠トラブルとはメインイメージ
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  1. 「月経」と「睡眠」の関係〜月経前は普段よりも眠くなる
  2. 妊娠・出産と睡眠の関係〜出産前後は人生で最大の睡眠トラブル期
  3. 更年期と睡眠〜約半数の女性は"眠りが浅くなる"
  4. 気になったら専門医へ

「月経前はとにかく眠い...」
「妊娠したら、日中に眠くて大変」
「更年期なのか、眠りが浅くなった」

...といったセリフを、女性なら誰もが一度は耳にしたことがあるはず。
周囲の家族や友人だけでなく、あなた自身が悩んでいる...という方も多いのではないでしょうか。

女性ホルモンのバランスが大きく変わる「月経」や「妊娠・出産」、「更年期」といったタイミングは、症状の重さに個人差はありますが、何らかの睡眠トラブルに陥る危険があります。

今悩んでいる方はもちろん、まだ大丈夫という方も、もし自分がトラブルに陥ってしまった時のために、正しい対処法を知っておきましょう。

「月経」と「睡眠」の関係〜月経前は普段よりも眠くなる

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その症状の重さに個人差はあれど、女性の多くが経験する「月経前症候群」。
様々な悩みの中でもよく耳にするのが、"月経前の眠気"です。

これは月経周期に伴って、女性ホルモンが大きく変動するために起こります。

女性の身体は、「卵胞期」「黄体期」「月経期」を繰り返しています。
その中で、排卵の後に起こる「黄体期(月経前2週間)」と呼ばれる期間は、女性ホルモンのひとつ「プロゲステロン」が増加し、基礎体温が高くなります。1日の体温リズムのメリハリがなくなるため、日中に眠気が強くなったり、夜の睡眠が浅くなって不眠につながると考えられています。

月経前の不眠対処法

月経前の眠気や、不眠にお悩みの方は、まずは月経周期と睡眠の変化を記録づけすることから始めましょう。
最近では月経周期を記録できるスマートフォンアプリなどもたくさんあるので、そういったものを活用するのもおすすめです。

周期を把握できたら、月経前には朝に規則正しく光を浴び、1日の体内時計をしっかり合わせることが大切です。生活にメリハリをつけて、体調に合わせて1日のスケジュールを決めるとよいですよ。

不眠がつらい場合は、睡眠をサポートする成分「バレリアン」をサプリなどで摂るのもおすすめです。「バレリアン」は不眠や情緒の不安に対して欧米で広く利用されてきたハーブの一種です。不眠対策には、就寝30分~1時間前に摂取するのが望ましいとされています。

詳しくはこちら:バレリアン(成分辞典)

サプリや薬が苦手な方は、アロマセラピーでの治療もおすすめです。

詳しくはこちら:睡眠トラブル時におすすめのアロマセラピー

※他に薬を服用している場合は、専門のお医者様にご相談の上で摂るようにしてください。

妊娠・出産と睡眠の関係〜出産前後は人生で最大の睡眠トラブル期

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妊娠初期は日中に眠くなります。これは、月経前と同じように、女性ホルモンのひとつ「プロゲステロン」が原因です。中期には比較的安定しますが、後期には睡眠中に途中で目が覚めてしまうなど、妊娠中は睡眠トラブルに陥りやすくなります。

出産後は、夜中の授乳や夜泣きなどで、慢性的な睡眠不足に陥る場合も。また、産後3〜5日あたりによく発症する「マタニティブルー」という状態でも、眠れないという症状がでます。

妊娠・産後の不眠対処法

妊娠中の睡眠トラブルは、できるだけ無理をしないよう生活することが大切です。もし夜に眠れず日中に眠くなってしまったら、15時以前であれば短時間の睡眠をとってもOK。出産後も、睡眠不足だと感じる時は、無理をせずに子どもと一緒に短時間の昼寝をしましょう。

マタニティブルーがひどい場合は、ひとりで抱え込まずに専門医を受診することも大切です。通常は数日で自然とよくなるので、あまり深く考え込まないようにしましょう。

更年期と睡眠〜約半数の女性は"眠りが浅くなる"

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閉経前後に訪れる"更年期"。人によっては、つらい症状に悩まされることもあります。

そんな中、実は更年期女性の約半数が陥りやすいのが「不眠」です。ほてり・発汗・動悸などがきっかけで、深く眠れなくなってしまうことが多いといわれています。

また、イライラしたり、意味もなく不安感に襲われるといった、精神的な更年期症状が原因となる場合があります。

加齢によって睡眠は浅く・短くなりますが、もし「眠れない」「寝つきが悪い」「寝てもスッキリしない」...といった悩みを抱えている場合は、睡眠トラブルに陥っていると考え、適切な対応をすることが大切です。

更年期の不眠対処法

不眠が深刻な状態になる前に不眠対策をしましょう。イライラしたり、興奮がおさまらずなかなか眠りにつけない時は、「ラクティウム」がおすすめです。

ラクティウムは「生理活性デカペプチドを含む乳たんぱく加水分解物」で、ストレスや睡眠の質向上に効果があるとされています。フランスや韓国などでは、ストレスによる緊張を緩和する成分として認知されています。

詳しくはこちら:ストレス性の不眠に!リラックス成分「ラクティウム」がおすすめ

また、更年期による症状が原因となっていることが多いので、更年期自体の対策をすることも大切です。更年期に効果的とされる成分はいくつかあるので、お好みや悩みに合わせてサプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちら:更年期対策に、古くから重宝されてきた植物の力を。おすすめのハーブをご紹介

詳しくはこちら:更年期の倦怠感や精神的なイライラにも。「朝鮮人参」パワーでイキイキとした毎日へ

気になったら専門医へ

女性に限らず、最近は30代の1/4は睡眠が十分にとれていないというデータがあります。世界的に見ても、日本人の睡眠時間は多くありません。

もし、寝不足が続き、日常生活に支障が出るような場合は、「たかが睡眠」と思わずに専門医に相談しましょう。その上で、自分にあった解決策を見つけてみてください。


参考:
e-ヘルスネット「女性の睡眠障害」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-005.html
「平成29年国民健康・栄養調査」結果の概要
【監修】DHC健康食品相談室
通話料無料
0120-575-368(日曜、祝日を除く9時~20時)
医師・薬剤師・栄養士から構成される専門スタッフが、医薬品、医薬部外品、健康食品について飲みあわせを含めて、ご質問・ご相談を承ります。
更新日/2018.11.06
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