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ヘルスケア 2018.08.09

更年期対策に、古くから重宝されてきた植物の力を。おすすめのハーブをご紹介

閉経前後に訪れる"更年期"。人によってはひどい不調に悩まされることも。そんなときに頼りになるのが、古くから人々を助けてきたハーブの力。植物によって異なるそのはたらきをご紹介します。
更年期対策に、古くから重宝されてきた植物の力を。おすすめのハーブをご紹介メインイメージ
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  1. 女性ホルモンに似たはたらきをもつ「ホップエキス」
  2. ネガティブな気持ちを和らげる「メリッサ(レモンバーム)」
  3. ホルモン分泌の調整にはたらく「西洋タンポポエキス」
  4. イライラなどの改善に「ボダイジュ」
  5. 女性ホルモンの乱れを調節「チェストツリーエキス」
  6. イソフラボンを含む「レッドクローバーエキス」
  7. ほかにも!更年期症状によいとされる成分
  8. 植物のパワーがぎゅっと詰まったサプリも登場!

心も体も不安定になりがちな更年期。長く付き合っていくものだから、あまり薬に頼りすぎずに過ごしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなときには、植物の力を借りてみるのもよいかもしれません。
植物の中でも、人によい影響があるものは「ハーブ」として、古来より重宝されてきました。数限りなくある種類の中から、今回は更年期の心と体によいとされるハーブ成分をご紹介します。

更年期について詳しくはこちらの記事も:
【相談室監修】読者からのご相談へ回答します《更年期のお悩み》

女性ホルモンに似たはたらきをもつ「ホップエキス」

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和名は「セイヨウカラハナソウ」。
12世紀ごろから、ビールの原料としてヨーロッパで広がり、消化不良・不眠・不安に対するハーブとして食されたり、寝つきをよくするため枕や浴用剤にも使われてきました。

ホップには、女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」に似た作用があると考えられ、そのはたらきには、ホップに含まれる8-プレニルナリンゲニン(8-PN)が関わっているといわれています。
ホップエキスの摂取により、6週間でホットフラッシュのスコアや更年期スコア*の低下が認められたという臨床研究データも。

*:クッパ―マンインデックス(更年期障害の症状を調べるための指標)

ネガティブな気持ちを和らげる「メリッサ(レモンバーム)」

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別名「レモンバーム」「コウスイハッカ」。
地中海東岸地方原産の植物で、葉がレモンに似た香りを放つことから名づけられました。ハーブティーや料理などで使われることも多いので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

メリッサは、アラビアの医学者たちによって「うつ病」にはたらきがあると認められ、鎮静薬として用いられてきたハーブで、現在ではハーブティー、リキュール、ハーブ料理等、様々な食品に利用されています。

ホルモン分泌の調整にはたらく「西洋タンポポエキス」

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キク科に属するタンポポの一種で、北半球に広く分布し、各地の伝統医療において、薬用植物として用いられてきた歴史があります。

西洋タンポポの根や葉は、ハーブ先進国であるドイツ政府が設立した「コミッションE(ハーブの安全性と効能を審査するための委員会)」においてその効果が認められ、産婦人科領域において使用されてきました。

卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモン分泌の調整にはたらくとされ、特に卵巣機能不全や更年期障害などに有用であるといわれています。

イライラなどの改善に「ボダイジュ」

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ボダイジュはメンタルハーブ「リンデンフラワー」の起源植物として利用されてきました。5~6月に咲く小花を乾燥させたものがハーブとして使われています。

リンデンフラワーティーは、18世紀から不眠症、不安神経症、子どもの興奮状態、風邪の初期症状を緩和する目的で飲用されてきました。

さらに臨床研究では、ボダイジュエキスの摂取によって、憂うつな気分やイライラ、寝つきなどが改善されていることが確認されています。

女性ホルモンの乱れを調節「チェストツリーエキス」

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和名は「セイヨウニンジンボク(イタリアニンジンボク)」。
ヨーロッパで古くから利用され、ドイツでは月経前症候群(PMS)の治療薬として認められています。

脳の視床下部・下垂体に作用し、女性ホルモンのひとつである「プロゲステロン」の分泌を促進、女性ホルモンの乱れを調節するはたらきがあるとされています。

イソフラボンを含む「レッドクローバーエキス」

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和名は「アカツメクサ」。
血液の浄化や肌トラブル、関節炎などの民間薬として古くから欧米で利用され、健康茶としても親しまれてきました。

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンに似た構造をもつ「イソフラボン」を含んでおり、生理不順や更年期特有のイライラ・動悸・のぼせなどを改善するはたらきが期待されています。

参照:レッドクローバー(成分辞典)

ほかにも!更年期症状によいとされる成分

  • エクオール
    大豆イソフラボンの一種であるダイゼインから、腸内細菌によって生成される成分。女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが減少した体内で、エクオールが似たはたらきをすることが分かっています。それにより、更年期症状を和らげることが期待されています。
    現代では、食生活が欧米化し体内でエクオールを産生できない人が増えているという報告もあり、エクオールは意識的に摂りたい成分です。

»エクオール関連記事:
今までの大豆イソフラボンで効果を感じない方へ。エクオール摂取がカギ

  • ピクノジェノール
    フランス南西部に自生する「フランス海岸松」の樹皮エキス。抗酸化作用・抗炎症作用に基づくはたらきが、更年期障害に役立つと期待されています。

»ピクノジェノール関連記事:
生理痛・PMS・更年期対策に!多才な健康サポート成分「ピクノジェノール」の効果とは?

植物のパワーがぎゅっと詰まったサプリも登場!

ご紹介したハーブエキスや成分は、単体では手に入れるのが難しいものもありますが、サプリメントとして手軽に摂り入れることができます。

はたらきを実感するには毎日続けることが大切。これらの成分がまとまって摂れるサプリメントなら、習慣として始めやすいですよ。女性をケアしてくれる植物のエッセンスを、ぜひ日々の生活に取り入れてみてくださいね。

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更新日/2018.08.09
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