あなたは「グロス」、使ってますか?
30代の編集Sは、むかしグロスが流行ったときのイメージから、"10代20代のもの""テカテカしてる""マットな方が大人っぽい"と思い、使わなくなってしまいました。
そんな先入観を変えたのが「DHCリップグロス ピュアカラー[F1]」。今回は、"年齢を重ねたからこそリップグロスおすすめ説"を推すべく、実際にすべてのカラーをお試しして、レビューしていきます!

左から、ピュアピンク・ローズピンク・チェリーレッド・アプリコットオレンジの、4色展開です。
高級感のある見た目ですが、意外と重さは感じません。これなら、ポーチに入れて持ち歩くのも楽そう。
しかし同時に、このポップな色は浮いてしまわないだろうか...と不安になった方も多いのでは。とくに、見た目からして甘いキャンディのようなピュアピンク...。
気を取り直して、まずは4色をまとめて腕にのせてみましょう。

色の違いを分かりやすくするために、3回塗布してみましたが、基本的にはどれもナチュラルな色づき。
ドロッとした重さやべたつきはなく、伸びのよいテクスチャーで塗りやすいです。ラメなどのキラキラ感はなく、少し濡れたようなツヤが出ます。
5種類の植物オイルを配合した"水感オイル"設計で、リップとしての役割はもちろん、サラッとした感触ながらもオイルのおかげでうるおいが続くのだとか。このあと何度もグロスを塗ったり取ったりする編集Sの唇にも、とてもありがたい設計です。
おすすめポイント【1】
"水感オイル"設計でべたつかず、ナチュラルな血色がつくれる
派手になりすぎないので、年齢を問わずつけやすい
さっそく唇へオン!仕上がりは?
このグロスに使われているチップは角度がついていて、つけてみると絶妙に唇にフィット!個人的に、まっすぐなチップだと上唇が塗りにくいと感じることがあるのですが、チップに角度がついていると上唇にもしっかり沿ってくれるので塗りやすいです。

では実際に、編集Sの唇を実験台に、一つずつ塗っていきましょう。
元の唇の色との変化が分かりやすいように、Before/Afterで比べてみました。
ピュアピンク

BERORE写真は、「体調悪いの?」と心配されそうな色ですが、ピュアピンクで血色を取り戻せました。1回の塗布でナチュラルに色づき、もとの唇の色がきれいなのでは!?と錯覚してしまいそうなヌーディさを感じました。
AFTER写真のように重ね塗りするとより色がきれいに出ておすすめ。30代の編集Sですが子供っぽくならず、顔が明るい印象になりました。
ローズピンク

体調...はもういいですね(笑)。先ほどよりも少しレッド寄りのピンクになりました。ピュアピンクよりも発色はハッキリめ。TPOを選ばず、いちばん万能に使える色だと感じました。
そして...あることに気が付いた方がいるかもしれません。
そう!唇がすこしふっくら見えませんか?実はこのグロス、「セサミエキス*1」と「持続型ヒアルロン酸*2」を配合。これらが縦ジワをケア*3しながら、ボリューム感まで引き出してくれます。
残念ながら、唇も年齢を重ねていきます。縦ジワが増えたり、ハリがなくなってきたり...そんな私たちの唇を、このグロスはしっかりフォローしてくれるんですね!
おすすめポイント【2】
ふっくら成分配合で、唇を若々しく!
縦ジワやハリの低下で年齢サインが現れやすい30代以降にもオススメ
チェリーレッド

鮮やかさはこの4つの中で一番かも? AFTER写真のように、透明感のあるきれいなレッドが現れます。赤リップというと強すぎる赤も多いですが、こちらはそこまで強烈な色味ではないので、赤リップをつけたいけど浮くのが心配...という方にもおすすめです。
アプリコットオレンジ

最後はオレンジ系の明るい色。いっぺんにオレンジに染まるというわけではなく、トーンアップしながら、オレンジ寄りのレッドへ色づきます。ヘルシーで若々しい雰囲気をつくるのにぴったりな色味かなと感じました。
何度も試して分かった!重ね塗りのコツ
どのカラーも基本はナチュラルな色づきのため、塗り重ねることで少しずつ色の出方を調整できます。
1度目は全体的に色をつけてなじませればOK。2度目以降は、唇の形を再度なぞるというよりも、唇の中央にポンポンと軽く乗せるくらいがおすすめ。
乗せた部分は、「ぱぱぱ」と言いながら唇を軽く動かして少しずつ広げていくと、色むらもなくきれいに色が重なります。
唇を染めて落ちにくく!ティント効果も
このグロスには、さらに秘密がありました。それは「ティント効果」!
ティントって?
英語で「染める」という意味をもつティント。一般的なリップは、唇の上にだけ色がのっていますが、ティントリップは唇の角質層まで色が浸透し、色づく仕組み。一般的なリップよりも色もちがよく、落ちづらいといった特長があります。(もちろんクレンジングで落とすことができますよ!)
というわけで、このグロスを塗ったままオフィスで仕事を再開。飲み物なども飲みながら3時間ほど過ごしたところ...少しツヤは落ちたものの、たしかに色はキープしていました!その後も、色落ちはゆるやかで、汚く落ちることもありませんでした。
このグロスのティント効果は"微量"のため、色が持続しやすいものの絶対に落ちない!ということではありませんが、あるのとないのとでは安心感が違いますよね。
【まとめ】ひとつで何役も!持っていて損はない1本!
使ってみて感じたのは、ツヤ・うるおい・発色・色の持ちと、グロスや口紅のいいところがうまくミックスされているということ。さらに縦ジワやボリュームなど、年齢とともに気になる部分もフォローしてくれるので、30代以降の私たちにもぴったりのリップグロスだと確信。
この1本に様々な機能がつまっているので、マルチに活躍してくれそうです。
若い人向けだから、グロスだから、とリップ選びの選択肢に入れてこなかったあなたも、ぜひ一度お試しください!
DHCリップグロス ピュアカラー[F1]の特長
・やりすぎ感なし!ナチュラルな血色感&ツヤが楽しめる
・5種の植物オイルをブレンドした"水感オイル"設計で、ベタつかないのにうるおう
・縦ジワをケア*3&ボリューム感のある唇を叶えるセサミエキス&ヒアルロン酸配合
・わずかながらティント効果も。色が持続しやすい
■商品情報
DHCリップグロス ピュアカラーF1
ピュアピンク(商品番号:23235)/ローズピンク(商品番号:23236)/チェリーレッド(商品番号:23237)/アプリコットオレンジ(商品番号:23238)
通常価格 ¥1,370(税抜)
※2 ヒアルロン酸Na
※3 メークアップ効果による
- 通話料無料
- 0120-575-370(日曜、祝日を除く9時~20時)
- 「DHC美容相談室」は、美容の専門スタッフによるお客様専用のご相談窓口です。DHCの化粧品に関するさまざまなご相談・お問い合わせに対し、スタッフは専門知識と豊富なデータをもとに、具体的なアドバイスでおこたえします。