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- 薄毛のこと、知ってますか
- 今からでも十分間に合う!髪の毛を育てる方法
- 髪の悩みが減れば、もっとハッピーな毎日に!
髪の毛は古くから、命にたとえられるほど大切なものとされてきました。ゆたかな髪の毛はそれだけで女性を美しくみせてくれますよね。
だからこそ髪の悩みは一大事。その中でも薄毛は、周りの人に相談しづらいもの...若い方も実は悩んでいる薄毛の原因や、手軽にできる対策などをご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね。
薄毛のこと、知ってますか
毛周期(毛が生え変わるサイクル)って?
人間の髪の毛は、3つのサイクルの中で生まれ変わります。
- 成長期(およそ2~6年)
毛母細胞が分化・増殖を繰り返し、髪の毛が成長する時期
↓
- 退行期(1~2週間)
毛母細胞の動きが減少し、成長が収まってくる時期
↓
- 休止期(3~4か月)
毛根が退化してから毛が抜ける直前までの時期
このサイクルを、平均4~6年周期で繰り返すといわれています。
薄毛になるのはなぜ?
薄毛には男性ホルモンが大きくかかわっています。
男性ホルモンが毛乳頭細胞と結合すると、毛母細胞の動きが低下。そして毛周期のサイクルのうち成長期が短縮し、髪の毛が十分に成長しなくなります。太く長くなる前に抜け落ちてしまったり、成長不足の細くて短い毛ばかりの状態になってしまうのです。
もちろん女性にも男性ホルモンがあります。薄毛に悩む女性の半数はFAGA(女性男性型脱毛症)といわれており、これにも男性ホルモンが関係しているのです。主な原因は加齢にともなう女性ホルモンの減少ですが、中には10代・20代で発症する人も。
その他女性の薄毛には、皮脂が過剰に分泌され毛穴をふさぐことで炎症を起こす「脂漏性脱毛」や、ストレスや過度なダイエットなどで起こる「慢性休止期脱毛症」「円形脱毛症」などの種類があります。
今からでも十分間に合う!髪の毛を育てる方法
育毛・発毛の促進に必要な条件
髪を発毛させ、育てるのに必要なのは「成長期の延長」「毛根の活性化」「頭皮環境の改善」。この三つがそろってこそ、ゆたかな髪を取り戻すことができるのです。- 成長期の延長
原因でも触れたように、毛髪を長く毛根にとどめることで、抜け毛の減少を実感し、太い髪に。 - 毛根の活性化
血行を促進し、有効成分をたっぷり補給することで毛根を活性化。太くて根強い毛髪を育てることが大切。 - 頭皮環境の改善
髪の毛の土壌となる頭皮。炎症やフケを防止し、健康な状態に整えることで、発毛が促進されます。
成長期をのばすには、どうしたらいい?
発毛に必要な条件のなかでも、「成長期の延長」はすぐにでも成果を出したいところ。現在いろいろな研究がされていますが、いま注目されているのは"桑白皮エキス"。
クワ科の植物マグワの根から抽出された希少価値の高いエキスで、「桑根周皮エキス」という名前で育毛剤にも入っている成分です。400年以上昔の中国の薬物学書にも「髪が落ちたり、つやがない場合に煎じ液で洗う」という記載があるなど、古くから"髪によいもの"として長く親しまれてきました。
実際の研究結果でも、成長期を引き延ばすのに有用とされています。
ただしいケアで、より美しい髪に


育毛剤はバスタイム後、髪を乾かすついでにケアできる洗い流さないタイプのものが便利です。タオルドライをしたあとに頭皮に適量をつけ、マッサージしながらなじませます。
凝り固まった頭皮をやわらかくほぐしていくイメージで、行ってみてくださいね。
髪の悩みが減れば、もっとハッピーな毎日に!

薄毛や抜け毛は、「あれ?」と気になったタイミングが始めどき。早い段階であれば、より進行を抑えたり予防することができます。少しずつでも効果が出てくれば、どんどん気分も前向きに。
長く付き合うものなので、ケミカルな成分だけでなく、生薬エキスなどが入っているものも取り入れながらケアをしていきましょう。
抜け毛はストレスや生活習慣の乱れも原因になります。忙しい毎日の中でも、気持ちや時間にできるだけゆとりがもてるよう、"無理しないこと"も大切にしてくださいね。
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