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ハ行 2017.09.19

ビタミンA

脂溶性のビタミンのひとつで、体内ではレチノール、レチナール、レチノイン酸として存在します。肌や目、全身の粘膜の保護にはたらきます。食事から摂れるのはレバーや肝油など動物性食品に含まれるビタミンAと、緑黄色野菜に多いβ-カロテンから摂れますが、動物性食品のビタミンAは大量に摂り続けると過剰症を起こす場合があるので注意が必要です。一方のβ-カロテンは体内で必要な分のみがビタミンAに変換される為、ビタミンAの過剰症にはつながりません。共に抗酸化作用をもつことから、生活習慣病予防にも効果が期待されています。

期待できるはたらき

皮膚や粘膜の機能維持

皮膚や粘膜の状態を正常に保つはたらきがあります。

網膜の機能維持

ヒトの目は、網膜に含まれるロドプシンという物質が光を感じ、その刺激が脳に伝わることで「見える」と感じています。ビタミンAはロドプシンの再合成に関わる成分であり、視機能の維持に役立ちます。また、不足すると暗いところで視力が低下する夜盲症の原因となります。

その他、期待できるはたらき

  • 免疫機能や生殖機能の維持 など

摂取について

豚や鶏のレバー、うなぎのほか、にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜に多く含まれています。脂溶性のビタミンのため、油と一緒に摂ると吸収されやすくなります。ただし、動物性のビタミンAは過剰摂取すると体内に蓄積されるので摂取量には注意が必要です。『日本人の食事摂取基準(2015年版)』による一日の耐容上限量は、30〜49歳の男性・女性ともに2,700μgとされています。

更新日/2018.03.06

PROFILEPROFILE

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監修/医学博士蒲原聖可
高知県生まれ。徳島大学医学部卒業。同大学院修了。医師博士。
米国ロックフェラー大学、東京医科大学を経て現在、健康科学大学教授。日本薬科大学客員教授。昭和大学兼任講師。DHC研究顧問。日本統合医療学会理事、国際個別化医療学会理事。主な著書は『ヘルシーエイジングに役立つサプリメント・健康食品』(医学と看護社)、『サプリメント事典 第3版』(平凡社)『必携サプリメント・健康食品ハンドブック』(新興医学出版社)他多数。
医学博士 蒲原聖可ブログ/
http://www.dhcblog.com/kamohara/
更新日/2018.03.06

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