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カ行 2017.09.19

グルコサミン

アミノ糖の一種であり、軟骨を構成する成分です。軟骨の生成や修復のほか、体内の各組織の柔軟性や弾力性をサポート。欧米や日本で行われた数多くの臨床試験では、関節炎や関節症の痛みを軽減し、関節の動きを改善することが分かっています。変形性膝関節症など、関節症に伴う症状のケアに、コンドロイチンとの併用も多くみられます。

期待できるはたらき

関節痛の予防・改善

アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、関節保水成分のプロテオグリカンの合成に関与し、変形性膝関節症や関節炎にともなう痛みを軽減します。また最近の研究では、外部からの刺激を受け取って調整する「シグナル伝達物質」としての作用も考えられています。

関節軟骨の修復・保護

関節軟骨の成分として利用され、軟骨の修復、再生を促します。

その他、期待できるはたらき

  • 炎症を抑える など

摂取について

もともと体内に存在する成分ですが、加齢とともに減少します。すこやかな関節の保持には継続的な摂取が望ましいとされています。また、スポーツをよくされる方などは、年齢的な変化を感じる前から、予防的に摂ることもおすすめです。

その他、注目のはたらき

近年では、グルコサミンのはたらきがアンチエイジングの分野でも注目されています。米国での5年間のコホート研究では、77,719名を対象に、10年間のサプリメント摂取と死亡率が検証され、グルコサミンあるいはコンドロイチンの摂取と17%の死亡率低下との相関が示されています。


(医学博士 蒲原聖可ブログ「DHCブログ」グルコサミンの有用性に関するエビデンス[2016年02月13日(土)]より)
更新日/2017.09.14

PROFILEPROFILE

蒲原聖可のサムネイル
監修/医学博士蒲原聖可
高知県生まれ。徳島大学医学部卒業。同大学院修了。医師博士。
米国ロックフェラー大学、東京医科大学を経て現在、健康科学大学教授。日本薬科大学客員教授。昭和大学兼任講師。DHC研究顧問。日本統合医療学会理事、国際個別化医療学会理事。主な著書は『ヘルシーエイジングに役立つサプリメント・健康食品』(医学と看護社)、『サプリメント事典 第3版』(平凡社)『必携サプリメント・健康食品ハンドブック』(新興医学出版社)他多数。
医学博士 蒲原聖可ブログ/
http://www.dhcblog.com/kamohara/
更新日/2017.09.14

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