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ハ行 2017.09.19

紅麹

モナスカス属の麹菌であるモナスカス・パーパレウスを、米に植菌して発酵させた食品。中国や他のアジア諸国では、古くから着色料などの食材や薬用として用いられてきました。有用成分としてモナコリン類が含まれており、コレステロールの合成を抑える作用があるとされています。アメリカでは「レッド・イースト・ライス」と呼ばれ、コレステロール対策の定番サプリントのひとつとなっています。

期待できるはたらき

LDLコレステロール低下作用による脂質異常症の予防・改善

紅麹に含まれるモナコリン類の中でもとくにモナコリンKは、コレステロール合成に必要なHMG-CoAという酵素のはたらきを阻害し、コレステロールを低下させるはたらきが期待できます。脂質異常症患者21名を対象に、紅麹製品を1カ月投与した臨床試験では、血中総コレステロール値、LDL(悪玉)コレステロール値、中性脂肪値の有意な低下が認められました。

その他、期待できるはたらき

  • 薬剤性肝障害の予防 など

摂取について

サプリメントから摂取するのが一般的です。臨床試験での投与量は、1日あたり2.4gが一般的です。短期間では効果が期待できないので、継続して利用するのが望ましいです。なお、紅麹の摂取により組織中のコエンザイムQ10が減少することが示されており、サプリメントなどでコエンザイムQ10を補給することが推奨されています。

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更新日/2017.09.14

PROFILEPROFILE

蒲原聖可のサムネイル
監修/医学博士蒲原聖可
高知県生まれ。徳島大学医学部卒業。同大学院修了。医師博士。
米国ロックフェラー大学、東京医科大学を経て現在、健康科学大学教授。日本薬科大学客員教授。昭和大学兼任講師。DHC研究顧問。日本統合医療学会理事、国際個別化医療学会理事。主な著書は『ヘルシーエイジングに役立つサプリメント・健康食品』(医学と看護社)、『サプリメント事典 第3版』(平凡社)『必携サプリメント・健康食品ハンドブック』(新興医学出版社)他多数。
医学博士 蒲原聖可ブログ/
http://www.dhcblog.com/kamohara/
更新日/2017.09.14

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