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ア行 2017.09.19

アスタキサンチン

天然界に分布するカロテノイドの一種で、サケやエビなどの魚介類に含まれる赤い色素です。元はヘマトコッカスという藻類に多く含まれ、魚介類はこれらのプランクトンから始まる食物連鎖によりアスタキサンチンを体内に蓄積させていると考えられています。また、アスタキサンチンは同じカロテノイド類であるαカロテンやβカロテン、ルテイン、リコピン、さらに抗酸化成分として知られるビタミンEよりも強い抗酸化作用をもつことで注目されています。

期待できるはたらき

美肌・美白

体内に発生した活性酸素を抑制する強力な抗酸化作用により、紫外線によって引き起こされるシミやシワを防ぎます。他にも過剰なメラニンができるのを抑制するのに役立ち、アンチエイジングに様々なはたらきが期待できます。

眼精疲労の改善

遠近のピント合わせをつかさどる毛様作筋の血流を改善させ、眼の疲れに対してのはたらきが期待されます。

脂質代謝改善

動物実験において、脂肪蓄積抑制、運動中の脂質利用を高めるということが分かっています。脂質代謝改善機能を示した臨床研究では、肥満ではない被験者61名を対象に、1日あたり0、6、12、18mgのアスタキサンチンが12週間投与された結果、12mgと18mgの投与で脂質で中性脂肪値が低下し、6mgと12mgではHDL(善玉)コレステロールが増加しました。

その他、期待できるはたらき

抗炎症作用 など

摂取について

1日あたりの推奨量は成人男女で6mgとされます。サケの切身なら1~2切れ、エビなら10匹、イクラで400g程度となります。短期間では効果が期待できないので、継続的に摂取するのが望ましいです。

更新日/2017.09.12

PROFILEPROFILE

蒲原聖可のサムネイル
監修/医学博士蒲原聖可
高知県生まれ。徳島大学医学部卒業。同大学院修了。医師博士。
米国ロックフェラー大学、東京医科大学を経て現在、健康科学大学教授。日本薬科大学客員教授。昭和大学兼任講師。DHC研究顧問。日本統合医療学会理事、国際個別化医療学会理事。主な著書は『ヘルシーエイジングに役立つサプリメント・健康食品』(医学と看護社)、『サプリメント事典 第3版』(平凡社)『必携サプリメント・健康食品ハンドブック』(新興医学出版社)他多数。
医学博士 蒲原聖可ブログ/
http://www.dhcblog.com/kamohara/
更新日/2017.09.12

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