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月経痛・PMS・更年期...女性のお悩みをやわらげるアロマセラピーメインイメージ
アロマ 2019.07.26

月経痛・PMS・更年期...女性のお悩みをやわらげるアロマセラピー

女性特有のお悩みは、女性ホルモンが関係していることが多く、ホルモンバランスを整えることでやわらぐことも。アロマとホルモンの関係を紐解きながら、香りの持つ力やアロマセラピーの方法について、詳しくご紹介します。
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  1. 女性ホルモンとアロマの関係
  2. 《作用別》女性のお悩みに効く精油
  3. 《症状別》おすすめのアロマセラピー

ホルモンのバランスによって変化が起こりやすい、女性の心や体。特にほとんどの人は、思春期から始まる月経や、閉経前後に来る更年期などで、心や体調の変化を感じるでしょう。

体の不調以外にも、悲しくなったり、イライラしたりして精神的につらい...という場合は、アロマの力を借りることで、体調や心の波をおだやかにすることができるかもしれません。

※注意事項
精油(エッセンシャルオイル)は、妊娠中・授乳中の使用を避けたほうがよいとされるものもあるため、注意が必要です。精油を扱う際は、注意事項をよく読み、使用しましょう。

女性ホルモンとアロマの関係

女性特有の体つきや心の動きを司るホルモンの一種、女性ホルモン。
生理期間後に増える「エストロゲン」生理期間前に増える「プロゲステロン」の2種類で、それぞれに役割があります。

エストロゲンは、子宮内膜を厚くして女性らしい体を作り、感情のバランスを整える「セロトニン」を活性化させます。また、肌の水分量を増やす作用も持つホルモンです。
プロゲステロンは、妊娠に備えて体温を高め、体内に水分や脂肪を貯め込む作用があり、むくみやすくなります。皮脂量を増やし、腸の収縮運動が抑えられるため、肌荒れや便秘になることも。

生理前や更年期に2種類のホルモン量のバランスが乱れることが、不調が現れやすくなる原因の1つと言われています。つまり、ホルモンバランスを整えれば、体調・感情の波をおだやかにできるということです。

■ホルモンバランスと周期について
「女性ホルモン」で肌が変わる!肌サイクルとスキンケア、ホルモンバランスの整え方

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では、なぜアロマ(香り)でホルモンバランスを整えることができるのでしょうか?

香りは嗅覚器官を通じて電気信号となり、脳に届きます。ホルモン分泌の主要器官である「視床下部」や「下垂体」へと届き、香りの成分に対応したホルモンが分泌されると言われています。そして、そのホルモンが心身にはたらきかけることで、効果が発揮されるという仕組みです。

ここからは、不調をやわらげてくれる作用を持つ精油と、それらを使ったアロマセラピーをご紹介します。

《作用別》女性のお悩みに効く精油

症状やお悩み、また自分の香りの好みに合わせてブレンドすると、複合的な効果が期待できます。同じ精油が様々な作用を持っていることもあるので、単体で使っても、もちろんOKです。

■ホルモン調節作用 ... ホルモンバランスを整える
イランイラン
ゼラニウム
サイプレス
クラリセージ など

■鎮痛作用 ... 体の痛みをやわらげる
ラベンダー
マージョラム
ペパーミント
ベルガモット
ローズマリー
ローマンカモミール など

■鎮静作用 ... 神経の興奮を鎮めて、心身をリラックスさせる
イランイラン
フランキンセンス
オレンジスウィート
サイプレス
サンダルウッド
シダーウッド
ベルガモット
マージョラム
ラベンダー
ローマンカモミール など

■通経作用 ... 月経を促し、規則的にする
ジュニパー
ペパーミント
マージョラム
ラベンダー
ローズマリー
ローマンカモミール など

《症状別》おすすめのアロマセラピー

1.PMS・イライラを緩和する

生理前や生理中は、ホルモンバランスの関係で、精神的に不安定になることがあります。むくみや乳房のハリなど、体に起こる症状も人によって様々です。リラックス効果のある精油を中心に、ゆったりとストレスを解放しましょう。

●アロマバス
浴槽にお湯を張り、はちみつと精油を混ぜたものを垂らします。しっかり溶かしてから入浴しましょう。
【おすすめブレンドレシピ】
ジュニパー ... 3滴
ローマンカモミール ... 2滴
・はちみつ ... 大さじ2〜3

●マッサージ
ホルモン調節作用を持つゼラニウムと、鎮静・鎮痛などリラックス効果のあるマージョラムの、さわやかで甘い香りを楽しみながら、お腹や腕をさすります。
【おすすめブレンドレシピ】
ゼラニウム ... 3滴
マージョラム ... 2滴
・マッサージオイル(オリーブオイルなど) ... 25mL

2.月経痛を鎮める

下腹部や腰などの痛みを抑えるためには、鎮痛効果やリラックス効果のある精油を選ぶと良いでしょう。なお、痛みがひどい場合は、他の病気が潜んでいる可能性もあります。まずは婦人科で診察してもらいましょう。

●足浴
生理中の入浴は控えたい、という方は多いと思います。しかし、体が冷えやすくなる期間でもあるため、足を温めて筋肉をリラックスさせましょう。足元からふんわりと香る精油の香りを嗅げば、痛みを忘れられるかも。
【おすすめブレンドレシピ】
ゼラニウム ... 2滴
ラベンダー ... 1滴
・お湯 ... くるぶしがしっかり隠れる量

●マッサージ
鎮痛作用を持つ精油を中心に選び、痛みの気になるところを優しくさすります。甘く優しい香りが、ゆっくりと気分をやわらげてくれるでしょう。
【おすすめブレンドレシピ】
ベルガモット ... 3滴
ラベンダー ... 2滴
・マッサージオイル(オリーブオイルなど) ... 25mL

3.更年期の不調をやわらげる

エストロゲンが減ることで、様々な症状が出てくる更年期障害。ホルモンバランスを整えるアロマセラピーを習慣づけることで、毎日をおだやかに過ごすコツをつかめるかもしれません。

●芳香浴
アロマディフューザーやアロマストーンなどに精油を垂らして、香りを楽しみます。
【おすすめブレンドレシピ】
サンダルウッド ... 3滴
フランキンセンス ... 2滴

●マッサージ
クラリセージ ... 3滴
オレンジスウィート ... 2滴
・マッサージオイル(オリーブオイルなど) ... 25mL

●アロマバス
ゼラニウム ... 3滴
サイプレス ... 2滴
・はちみつ ... 大さじ2〜3

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アロマセラピーは、「香りが好き」という方にぴったりのケア方法。今まで、香りについてあまり意識したことのなかった人も、簡単なものから試してみて、自分の好きな香りを見つけてみてください。

不調と付き合っていくことは、簡単なことではありませんよね。それでも、アロマセラピーを習慣づければ、気分もやわらぎ、あなた自身の魅力もアップすることでしょう。
自然の力を味方につけて、おだやかに毎日を過ごしたいですね。

【監修】DHC美容相談室
通話料無料
0120-575-370(日曜、祝日を除く9時~20時)
「DHC美容相談室」は、美容の専門スタッフによるお客様専用のご相談窓口です。DHCの化粧品に関するさまざまなご相談・お問い合わせに対し、スタッフは専門知識と豊富なデータをもとに、具体的なアドバイスでおこたえします。
更新日/2019.07.26
更新日/2019.07.26

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